標高5000m超えのアンデス山脈で老夫婦が息子の帰り待つ、ペルー映画予告公開
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「アンデス、ふたりぼっち」
「アンデス、ふたりぼっち」の予告編がYouTubeで公開された。
オスカル・カタコラの長編初監督作にして遺作となった本作は、ペルー映画史上初となる全編アイマラ語の長編映画。標高5000mを超える南米・アンデス山脈で暮らす老夫婦パクシとウィルの姿が描かれる。予告編には都会に出た息子の帰りを待つ2人が、たくましく生きる様子を収録。映画を観たことがなかったローサ・ニーナがパクシ、オスカル・カタコラの祖父ビセンテ・カタコラがウィルカを演じた。
「アンデス、ふたりぼっち」は、7月30日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開。
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