Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 「エルヴィス」主演俳優オースティン・バトラーが明かす、約3年の月日をかけた役作り

「エルヴィス」主演俳優オースティン・バトラーが明かす、約3年の月日をかけた役作り

映画

ニュース

ナタリー

「エルヴィス」

「エルヴィス」の本編映像の一部がYouTubeで解禁。主演を務めたオースティン・バトラーのコメントも到着した。

本作は数多くのアーティストたちに多大な影響を与え、42歳という若さでこの世を去った“キング・オブ・ロックンロール”ことエルヴィス・プレスリーの伝記映画。バトラーがプレスリー、トム・ハンクスがマネージャーを務めたトム・パーカーを演じた。「華麗なるギャツビー」で知られるバズ・ラーマンが監督を務める。

映像にはプレスリーが故郷メンフィスのラスウッド・パークにて、警察に取り囲まれながら行ったライブが収録された。「指一本動かせば逮捕だ」と脅され、セクシーで特徴的なダンスを禁じられたプレスリー。そんな彼が挑発するように小指を高く掲げ、「トラブル」のパフォーマンスを始め熱狂を生む場面となっている。

役作りに約3年もの月日をかけ、ほぼ全編にわたり吹替なしで歌唱とダンスを披露したバトラー。中でも「トラブル」を歌うシーンは特に印象に残っているそうで「このライブの実際の映像は残っていないので、なるべくエルヴィスらしさを追求するために研究を重ねました。別の曲の動画や音声、当時の写真などあらゆるものを研究したのです。エルヴィスがマイクを握ったままステージで寝転ぶ写真を見つけ、そのイメージをパフォーマンスに取り入れたり、同じ曲の中でも曲調が変わるごとにアクションを変えたり。そんな作業を積み重ねていきました」と振り返っている。

「エルヴィス」は7月1日より全国ロードショー。

(c)2022 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved