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三留まゆみ×樋口尚文×徐昊辰が活弁シネマ倶楽部で「シン・ウルトラマン」を語る

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左から樋口尚文、三留まゆみ、徐昊辰。

「シン・ウルトラマン」をフィーチャーしたWeb番組「活弁シネマ倶楽部」の最新回がYouTubeで配信中。映画評論家の三留まゆみ、映画評論家で映画監督の樋口尚文、映画ジャーナリストの徐昊辰が登場する。

「シン・ウルトラマン」は、ウルトラマンの誕生55周年記念作品。巨大不明生物・禍威獣(カイジュウ)の来襲に立ち向かう禍威獣特設対策室、通称・禍特対(カトクタイ)の活躍が描かれる。キャストには斎藤工、長澤まさみ、西島秀俊、有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、早見あかりが名を連ねた。

同番組では、東京・神保町にあるシェア型書店「猫の本棚」にて三留、樋口、徐が「シン・ウルトラマン」やウルトラマンについて語り尽くす。三留は「シン・ウルトラマン」に関して、「樋口真嗣監督の作品だけれども、庵野秀明さんが観たい映画、作りたい映画、それと同時に見せたい映画なんだと思います。だってクレジットにあんなに名前が出てくるなんて(笑)。私はとても満足しましたし、大いに納得しました」と考察。

また徐は「『シン・ウルトラマン』は、“ウルトラマンとは何か?”という切り口から入る。これがすごいですよね。IMAXで観たということもあって、スペシウム光線を見たときには恐怖を感じました」と振り返る。樋口は「昔のエピソードを意外とそのまま持ってきているんだけど、うまいこと今とリンクしている。かなり考えられた作りになっていると思います」と感想を述べた。

「シン・ウルトラマン」は全国で公開中。

(c)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (c)円谷プロ