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チャニング・テイタムの珍しいブロンドヘアー姿が 『ザ・ロストシティ』特別映像公開

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『ザ・ロストシティ』 (c)2022 Paramount Pictures. All rights reserved.

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映画『ザ・ロストシティ』が6月24日(金)に公開となる。この度、特別映像が公開された。

本作の主人公・ロレッタ(サンドラ・ブロック)は家にこもりがちな恋愛小説家。彼女の頼れる(?)相棒として八面六臂の活躍を見せるのが、自作の登場人物“ダッシュ”を演じた薄っぺらなセクシーモデルのアラン(チャニング・テイタム)だ。

日本語吹替版では、このクセ強なキャラクターの魅力を観客へ伝えるキャスティングとして、コメディセンス抜群と表現力に定評のある俳優・田中圭が抜擢されている。彼は「言語も関係なく笑わされるシーンもあれば格好良いシーンもあって、バランスがいい映画だと思いました。大胆なボケもハリウッド映画だなと。面白い作品で、やりたいという想いが強かったです。『やったあ!』、『頑張ろう!』とメラメラしました」とオファー時を振り返っている。



解禁された特別映像も、チャニング・テイタムが開口一番「ダッシュはまともじゃない。手に負えなかったよ」と振り返ったり、サンドラ・ブロックが「ダッシュの衣装はすごいの。最初は驚いたわ。ありえない長髪、色落ちジーンズ、胸元開けすぎ」と突き抜けた風貌へのツッコミがさく裂。

ロングの金髪をなびかせながら、ひたすらにカッコ付け続ける彼は、どんなことをしでかしてくれるのか、絶対に目を離してはいけない特有の味わい深いオーラを放つ。悪役として対峙するダニエル・ラドクリフも「面白かったのはキャンドルのシーン。火を消したのに使ってた(笑)」と何故そんな行動をとるのかまったく予測不能なシーンをお気に入りに挙げた。

スキンヘッドに近いイメージも定着しているテイタムに、ブロンドのウィッグが妙に似合っているのも見どころ。「被った途端ダッシュになれた」とスッキリした表情で明かしていることに加え、「あのウィッグの個性の大きさについて、まったく想像できていなかったと思う。突然、このサイコでクレイジーなキャラクターが出てきたんだ」と湧き上がるようにダッシュになった瞬間があったという。

彼のヘアスタイリストであるデリック・スプルイルは「これを被ると彼は進化し、完全にダッシュになるんだ。彼は髪の毛と一体化する。何度か、髪が口の中に入って我慢できず『取ってくれ!取ってくれ!』と懇願していたよ。彼とウィッグの愛憎劇が面白いんだ」と第2の主役ともいえるウィッグの活躍を強調した。

『ザ・ロストシティ』
6月24日(金)公開