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【イヤホン推奨】 『太陽とボレロ』 プロオーケストラによる大迫力の演奏が堪能できる 本編冒頭映像公開

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『太陽とボレロ』 ©2022「太陽とボレロ」製作委員会

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現在、公開中の水谷豊が監督を務める作品第3弾『太陽とボレロ』より、プロオーケストラの演奏シーンがたっぷり含まれた本編の冒頭5分間の映像が公開となった。

水谷は初監督作となる『TAP-THE LAST SHOW』(2017年)で、若者の青春群像とショービジネスの光と影を、脚本も手掛けた監督第2作『轢き逃げ 最高の最悪な日』(2019年)では不幸な事故が露わにする人間の心の奥底を映像に落とし込んだ。

第3弾となる本作は“クラシックのオーケストラ”が題材。アマチュア交響楽団“弥生交響楽団”にまつわる、音楽を愛する普通の人々とその人間模様を描く。

公開後、特に話題となっているのはまるでコンサートに行ったかのような大迫力の演奏シーン。本作は映画初主演となる檀れいが演じる花村理子が主宰する弥生交響楽団の演奏はもちろんのこと、本物のプロオーケストラによる演奏も体験できる贅沢な作品となっている。



この度、弥生交響楽団のメンバーである、町田啓太演じる圭介と、森マリア演じるあかりが鑑賞するプロオーケストラの演奏シーンがたっぷり含まれた本編映像の冒頭5分間が公開。映像は、雄大な自然とまるで海外かと見間違うような美しい建築の描写からスタートし、物語の舞台である弥生市に実在するプロのオーケストラである、世界的指揮者・西本智実氏が率いるイルミナートフィルハーモニーオーケストラによる公演が映し出されている。

また、アンコールの拍手が鳴り響く中、トイレから慌てて座席へ駆け込む圭介の可愛らしい姿も。演奏演目はジョルジュ・ビゼー作曲「アルルの女」より“ファランドール”。自分達の所属する弥生交響楽団の定期演奏会を前日に控えた、圭介とあかりのふたりが演奏に見惚れる姿も描かれ、まさに一緒にコンサートを鑑賞しているような感覚になる映像となっている。

『太陽とボレロ』
公開中