ドラマ「オクトー」に船越英一郎、山中崇、臼田あさ美、松井玲奈ら7名出演
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上段左から船越英一郎、山中崇、ニシダ・コウキ、日比美思。下段左から臼田あさ美、松井玲奈、豊本明長。
読売テレビ・日本テレビ系ドラマ「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」のレギュラーキャストが発表された。
本作では、8つの感情を色として見ることができる刑事・心野朱梨が凶悪事件の真相に迫るさまが描かれる。朱梨を飯豊まりえ、朱梨とコンビを組む警部補・風早涼を浅香航大が演じる。「99.9-刑事専門弁護士-THE MOVIE」の三浦駿斗らが脚本を担当。映画「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズの中茎強らが監督を務める。
今回発表されたキャストは7名。警察庁次長・平安衛を船越英一郎、神奈川県警東神奈川署刑事第1課強行犯1係課長代理・警部の雲川幸平を山中崇、巡査部長の南条貴広をニシダ・コウキ(ラランド)、巡査の北村聡子を日比美思が演じる。また、朱梨の姉・心野紫織に松井玲奈、紫織の主治医である精神科医・甲本祐希に臼田あさ美、姉妹の父・心野陽介に豊本明長(東京03)が扮することがわかった。
主題歌はI Don't Like Mondays.の「重ね色」に決定。「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」は毎週木曜の23時59分より放送される。
プラチナイト木曜ドラマ「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~」
読売テレビ、日本テレビ系 2022年7月7日(木)スタート 毎週木曜 23:59~24:54
船越英一郎 コメント
数多の警察ドラマと共にキャリアを重ねてきましたが、未体験の世界観を持つ本作への参加に胸を躍らせています。
人並外れた共感力を持つ主人公が織りなす心揺さぶるミステリーは、必ず皆様を共感と感動の渦に巻き込むと確信しております。
新感覚の捜査を体感しながら、私が演じる謎多き警察庁次長の秘密を推理してドラマの真実に迫ってみて下さい。
山中崇 コメント
透明人間、瞬間移動、そんな特殊能力があったらいいなと、子供の頃誰もが一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
「相手の感情の色が見える」
そんな特殊能力をもし自分が持っていたら…?と考えたところ「日常生活めちゃくちゃしんどい」という結論にいたりました。人の見たくない部分まで色で見えてしまうのですから。
そんな特殊能力を持ってしまった主人公・心野朱梨に上司としてどう寄り添えるだろうか?
そんなことを考えながら日々撮影に臨んでいます。
それぞれの話で起こる事件は実際に起きた事件をモチーフにしていることも、この作品の魅力だと思います。現実は小説よりも奇なり。今回の台本を読んで強く感じました。
感情捜査という新たな試みのドラマ、ぜひお付き合いいただけたら嬉しいです。
ニシダ・コウキ コメント
ニシダ・コウキです。役者の時だけは「ニシダ・コウキ」として活動することになりました。勝手に決められてました。事務所の意向です。従うのみです。
今回、初めて連ドラに出演させていただけることになりました。お芝居のお仕事はまだまだ挑戦させて頂きたいので、役者としてももっと成長していけるように頑張ります! 皆様よろしくお願い致します!
日比美思 コメント
先日クランクインをして、刑事第1課のチームに少し遅れて仲間入りをしたのですが、現場の皆様がとても和やかに迎え入れてくださって、ほっとした気持ちになりました。
私が演じる北村聡子は、思ったことを悪気なく口に出してしまうことがありますが、嘘がなく、明るい性格です。
役柄も実際の私も下っ端ですが、前のめりに、出来ることを精一杯頑張りたいです。
臼田あさ美 コメント
この度、甲本祐希役を演じさせていただきます。精神科医ということで、穏やかにサポートできたらと思っております。先の読めないオリジナルストーリーなので、楽しんで頂けたら嬉しいです。
松井玲奈 コメント
今作は犯人の動機に焦点を当てた切り口の興味深い作品ですが、私が演じる心野紫織も今まで演じたことのない切り口の登場人物になっています。
主人公の朱梨は人の感情の色が見える人物ですが、姉である紫織の感情の色が彼女にはどう見えるのか……ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
豊本明長 コメント
この度、飯豊まりえさん演じる朱梨の父親役で出させて頂く東京03の豊本です。撮影中、朱梨に緊張の色が出てますよ?と言われないように頑張りたいと思います。
YU(I Don't Like Mondays.)コメント
この度は、主題歌をご一緒させていただきありがとうございます。
脚本を読ませていただいた後、僕の中で一番印象として残ったのは、「色」でした。
主題歌の歌詞の制作をやらせていただくにあたっては、その物語の鍵となる「色」を使って、表現が出来ないかな?と模索しました。
そこで、「重ね塗り」というものに辿り着きました。
人生というのは一人では決して生きてはいけず、出会う人たちとのやりとりの重なり合い、
何気ないところでの愛や優しさを感じながらこそ未来に向かって生きていける。
主人公 心野朱梨をイメージしながら制作しました。是非ドラマと重ねて、聴いて頂けたら嬉しいです。