笑い飯哲夫が描く「ブッダの一生」、挿絵は和田ラヂヲ
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「ブッダの一生-カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人-」表紙
笑い飯・哲夫の著書「ブッダの一生-カネも妻も子も手放して仏教をつくったスゴい人-」(ヨシモトブックス)が来月7月26日に発売される。
仏教好きで知られ、これまでも般若心経や仏教に関する書籍を手がけたほか仏教講座や仏教を語るラジオのパーソナリティを担当してきた哲夫。「ブッダの一生」では贅沢三昧で育ち、妻と子を手放して出家、6年間もの苦行の果てに「なんか違った」と言ってやめてしまったり結婚式を迎えた弟を出家させたりと、超人にして偉人、変人であるブッダの生誕から入滅までをわかりやすく紹介している。
関西弁での会話や唐突に登場するギャグなど、哲夫ならではのユーモアもたっぷり。ブッダ入門の1冊として手にとってみては。なお装画・挿入画は和田ラヂヲが担当している。