ガーディアンズも参戦「ラブ＆サンダー」新映像、ソーがスター・ロードとじゃれ合う

マーベル・スタジオ新作「ソー：ラブ＆サンダー」の新たな予告映像がYouTubeで公開された。

本作では「アベンジャーズ／エンドゲーム」後の世界を舞台に、多くの仲間を失ったことで戦いを避けるようになっていたソーの“自分探し”の旅が描かれる。ソーをクリス・ヘムズワースが演じたほか、ナタリー・ポートマン、テッサ・トンプソンらが出演。タイカ・ワイティティが監督を務めた。

予告編には、神々の殲滅を目指す敵ゴアに立ち向かうため、ソーと手を組む親友コーグ、元恋人のジェーン（マイティ・ソー）、アスガルド国王にして戦士のヴァルキリー、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー、さらに2匹のヤギが登場。クリス・プラット扮するスター・ロードと“アスガルド流握手”と称してじゃれ合うシーンなども確認できる。なお映像の冒頭には、ヘムズワースから日本のファンへの特別メッセージも収められた。

ワイティティは「私がやりたくなかったのは、ただ前作の『マイティ・ソー バトルロイヤル』を再び作ることだった。それはもう済んでしまったことだからね」と明かし、「全体に火をつけておくために、そして創造的な刺激を感じるようにするために、自分にとってもっと面白いことをする必要があった」と制作を振り返っている。

「ソー：ラブ＆サンダー」は7月8日より全国でロードショー。

(c)Marvel Studios 2022