ゆりやんレトリィバァがダンプ松本演じる「極悪女王」2023年にNetflixで配信
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ゆりやんレトリィバァ
ゆりやんレトリィバァが、Netflixシリーズ「極悪女王」で主演を務めることが明らかになった。
カリスマ的人気を誇る悪役レスラーとして、1980年代の女子プロレスブームの一翼を担ったダンプ松本を題材にした本作。正統派プロレスラーとしての成功に憧れながらもクビ寸前だった松本が悪役に転身し、さまざまな葛藤を抱えながら“最恐ヒール”に成り上がっていく姿が描かれる。ゆりやんが松本を演じ、鈴木おさむが企画・脚本・プロデュースを担当。白石和彌が監督を務める。
ゆりやんは本作のオーディションに自ら志願し、Netflix作品初出演にして初主演の座を勝ち取った。メディカルチェックで健康を保ちながら筋力トレーニングを行い、松本とともに女子プロレスブームの中心にいた長与千種を指導者として招いた訓練も実施。約1年にわたってアスリート並みの体作りに励んだ。
ゆりやんは「ダンプ松本さんの凄さ、素晴らしさ、極悪さ、かわいらしさを演じられるように頑張ります! よりダンプさんに近づけるようになりたいです!!」と意気込む。白石は「2年前にオーディションに来てくれたゆりやんレトリィバァさんの、何をするにおいてもガチでプロフェッショナルな魂に触れて、ダンプ松本はこの人しかいないと惚れ抜いております」、鈴木は「主役を決めるオーディションの時のゆりやんの芝居。涙、迫力、忘れられません。白石監督の演出によりきっと世界中の人が興奮できる物語になるはずです!」とそれぞれコメントした。
「極悪女王」は2023年にNetflixで全世界独占配信。
ゆりやんレトリィバァ コメント
オーディションについて
オーディションのお話を頂いた時、絶対に人生が変わると思いました!
オーディションの前日に、ダンプさんのイメージに近づけるためショートカットにしました。本当にダンプ松本さんの役を頂けて夢みたいで嬉しかったです!
筋力トレーニング、プロレス訓練について
このお話をいただく前に、私生活でトレーニングや食事改善で体づくりをしておりました。実際に当時のダンプ松本さんを演じる上で、見た目をご本人に近づけるためには体を大きく(強く)しなければいけませんが、月に1度のメディカルチェックなどを行ってくださるスタッフの皆さま、普段からお世話になっているトレーナー岡部友さん方の徹底的なケアのおかげで心強く、全く不安もなく体作りにも取り組めております! とにかく、皆さん私たちの体のことを気遣ってくださっています。体重は現在65キロから93キロになりましたが、体も元気で、ほぼ毎日トレーニングをして大きくなっていく体が可愛すぎて楽しいです!
街を歩く時は極悪同盟さんの登場曲を聴きながら歩いて気持ちを作っています。
(竹刀は持っていません)
そして、私たちは今年2月から長与千種さんはじめ、マーベラスさんの選手の皆さまにプロレスを教えて頂いております。2月からずっと一緒にみんなで練習して、切磋琢磨で部活みたいになってきています。最初はみんな何もできませんでしたが、ご指導のおかげでみんな本当にかっこよくなってきました! とにかくはやく見ていただきたいです!!!
撮影に向けての意気込み
ダンプ松本さんの凄さ、素晴らしさ、極悪さ、かわいらしさを演じられるように頑張ります! よりダンプさんに近づけるようになりたいです!! まだ言えないですが、他のメンバーめちゃくちゃ仕上がってます!! 言いたい!!
80年代、日本中を熱狂させた女子プロレス…
2023年には「極悪女王」が世界を熱狂! 震撼させます!
白石和彌 コメント
2年前にオーディションに来てくれたゆりやんレトリィバァさんの、何をするにおいてもガチでプロフェッショナルな魂に触れて、ダンプ松本はこの人しかいないと惚れ抜いております。以来、綿密な計画の元にトレーニングを積み重ねて、クランクイン直前ですが心技体と完璧に仕上がっています。あとは竹刀やチェーン、フォークなどを渡すだけです。ご期待ください。
鈴木おさむ コメント
体を鍛えたゆりやんさんに会い、うわ、ダンプ松本だ!と思いました。
主役を決めるオーディションの時のゆりやんの芝居。涙、迫力、忘れられません。
白石監督の演出によりきっと世界中の人が興奮できる物語になるはずです!
ゆりやん主演の「極悪女王」で、Netflix世界一を取ります!
高橋信一(エグゼクティブプロデューサー)コメント
親ガチャ、いじめ、やりがい搾取、男女の不均等、成功者と落伍者。現代の私達が未だに直面する問題がこの物語でも描かれます。しかし、決して暗い話ではありません。これはプロレスへの愛だけを拠り所に、様々な理不尽に「極悪女王」となって立ち向かい日本中を熱狂させる少女の物語です。長期に渡って役作りに向き合われたゆりやんさんたちがあの「熱狂」を生み出す瞬間が待ち遠しいです。