くるみざわしん・鈴木裕美が初タッグ「ひとつオノレのツルハシで」1909年の夏描く
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左から川口龍、土屋良太、近藤結宥花。
「ひとつオノレのツルハシで」が、8月18日から22日まで東京・ザムザ阿佐谷で上演される。
これは、くるみざわしんと鈴木裕美が初めてタッグを組み行う公演。くるみざわが作劇、鈴木が演出を担う本作では、1909年の夏を舞台に、小説家とその妻、そして彼らの家にやってきた男の問答が描かれる。小説家の斜メとその妻・加々見は、東京の本郷で一軒家を借りて住んでいた。ある日彼らのもとに、斜メの講演を聞いたという男・常が訪ねてきて……。
出演者には、土屋良太、近藤結宥花、川口龍が名を連ねている。またアフタートークが実施される予定だ。詳細は決定次第、公式サイトで発表される。
「ひとつオノレのツルハシで」
2022年8月18日(木)~22日(月)
東京都 ザムザ阿佐谷
作:くるみざわしん
演出:鈴木裕美
出演:土屋良太、近藤結宥花、川口龍