五輪決定で絶滅危機に、成人雑誌制作者が奮闘「グッドバイ、バッドマガジンズ」特報
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「グッドバイ、バッドマガジンズ」
横山翔一が監督を務めた「グッドバイ、バッドマガジンズ」のメインキャストが明らかに。ティザービジュアル、場面写真も到着した。
東京オリンピック開催決定によりコンビニから姿を消した男性向け成人雑誌。本作は、世間にその制作過程があまり知られていない成人雑誌、性的メディアに従事する多くの関係者へ取材を行い制作された“業界内幕エンタテインメント”だ。劇中では、おしゃれな女性誌に携わることを夢見ていたものの男性向け成人雑誌を作ることになった女の子が、一癖も二癖もある編集者やライター、営業担当たちにもみくちゃにされながら一人前の編集者として成長していくことに。しかし物語は思わぬ方向へ展開していく。
「小説の神様 君としか描けない物語」の杏花が主演を務め、「仮面ライダーオーズ/OOO」のヤマダユウスケ、「欲しがり奈々ちゃん ~ひとくち、ちょうだい~」の架乃ゆらが出演。「うみべの女の子」の西洋亮、「この世界の片隅に」の岩井七世、「誰かの花」のカトウシンスケのほか、山岸拓生、春日井静奈、グレート義太夫もキャストに名を連ねた。現在YouTubeでは特報が公開中だ。
「グッドバイ、バッドマガジンズ」は11月に劇場公開予定。なお本作は第32回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022のマメゾウピクチャーズ presentsフォービデンゾーンに正式出品されている。
(c)ピークサイド/ふくよか舎