Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
Download on the App Store ANDROID APP ON Google Play
ぴあ 総合TOP > ぴあ映画 > 高橋文哉×堀田真由×荒木哲郎、新しい波を起こす3名 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ニューウェーブアワードに選出

高橋文哉×堀田真由×荒木哲郎、新しい波を起こす3名 「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」ニューウェーブアワードに選出

映画

ニュース

ぴあ

高橋文哉、堀田真由、荒木哲郎

続きを読む

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」が7月28日(木)〜8月1日(月)にわたり、オンラインで開催、7月29日(金)〜30日(土)は夕張市で開催される。この度、「京楽ピクチャーズ.PRESENTS ニューウェーブアワード」の男優部門で高橋文哉、女優部門で堀田真由、クリエイター部門で荒木哲郎が受賞したことが発表された。

本映画祭恒例となった同賞は、輝かしい活躍を見せる俳優やクリエイターに対し「新しい波(ニューウェーブ)を起こしてほしい」という気持ちを込めて表彰するものとして設立された。今年で9回目となる。

昨年この賞を受賞した眞栄田郷敦、南沙良、バカリズムはもちろん、過去の俳優部門に山田裕貴や中村蒼や勝地涼、女優部門に奈緒や松岡茉優や杉咲花といった実力派俳優陣が揃い、クリエイター部門では数々のドラマ・映画を手掛けてきた宮藤官九郎や岡田磨里ら才能溢れるヒットメーカーが受賞してきた。

同賞をきっかけにブレイクを果たすケースも珍しくなく、若手もベテランも新たな魅力・才能を見出される貴重な機会として、業界内外から熱い注目を集めている。

発表となった男優部門の受賞者・高橋文哉は、 2019年に令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』の主演に抜擢され俳優デビュー。

その後は立て続けにテレビドラマ『最愛』(2021年)、『ドクターホワイト』(2022年)、『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(2022年)や、映画『DIVOC-12「死霊軍団 怒りのDIY」』(2021年)、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜ファイナル』(2021年)、『牛首村』(2022年)など多数の話題作に出演。今後の出演作としてテレビドラマ『君の花になる』も控え、今勢いのある若手俳優のひとりだ。

女優部門の受賞者・堀田真由は、NHK連続テレビ小説『わろてんか』(2017年)で注目を集め、その後、テレビドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』(2019年)やNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(2022年)、映画では『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』(2019年)、『ハニーレモンソーダ』(2021年)などの話題作に多数出演。『プリズン13』(2019年)や『ブルーサーマル』(2022年)では主演を務めた。今後の出演作としては『オカルトの森へようこそ』ほか、情報未公開の映画作品への出演も控えている。

クリエイター部門の受賞者・アニメ監督の荒木哲郎は、『DEATH NOTEデスノート』(2006年)でシリーズ初監督。その他に監督として『学園黙示録HIGH SCHOOL OF THE DEAD』(2010年)、『ギルティクラウン』(2011年)、『進撃の巨人』(2013年)、『甲鉄城のカバネリ』(2016年)をそれぞれ担当し、2022年には監督最新作『バブル』が公開。

以前より迫力のある映像表現で話題を集めて、代表作のアニメ『進撃の巨人』では、絵が動き、空間的に動き回る快感がとても強い立体機動装置を用いた空間的なアクションにて、そして『甲鉄城のカバネリ』では、撮影技術を駆使した美麗な映像が注目を集めた。2022年公開の監督最新作『バブル』において、パルクールを中心とした空間的なアクション描写の魅力を遺憾無く発揮。国内のみならず世界を視野に今後の活躍に期待して、受賞が決定した。

なお今年の受賞者3名は、7月28日(木)に行われる映画祭のオープニングイベントにも参加。当日、本人たちから直接語られる喜びの声、そして今後のさらなる活躍に期待したい。

<高橋文哉・コメント>
この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います。期待して下さっている方々に精一杯の恩返しをできるよう、これからもひとつひとつ大切にしていきたいと思います。

<堀田真由・コメント>
この度は名誉ある賞を受賞させていただき光栄です。これまで歩んできた道のりで共に作品作りをしてくださった大切な方々の顔が思い出されます。感謝の気持ちを胸にこれからも皆様の記憶や景色に交わったり、時には、希望となるような作品を届けられるよう日々、精進して参ります。

<荒木哲郎・コメント>
この度は名誉ある賞を頂き、大変光栄に思います!とはいえ自分は決して作品をひとりで作れるわけではなく、荒木哲郎という名前は実際には「チーム名」だと思っていますので、これまで支えてくれた仲間たちと共に、受賞を励みにしようと思います。ありがとうございました!

■イベント情報
「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」
7月28日(木)〜8月1日(月)
Hulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催
※7月29日(金)〜7月30日(土)の2日間:夕張市内でのリアル上映

料金 :一部無料
※開・閉会式などイベントの配信はHulu非会員でも視聴可能。作品の視聴は有料(月額1026円)で、会員登録が必要。
※映画祭公式オンデマンドは有料。