玉城裕規と相馬理の共演作「NOT BEER」特報、遺産相続をめぐるだまし合い描く
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「NOT BEER」ティザービジュアル
玉城裕規が主演を務めた「NOT BEER」の特報がYouTubeで公開された。
小劇場で上演された舞台作品を中川寛崇が映画化した本作。資産家の妻・ハルエの通夜を舞台に、遺産相続をめぐる4人のだまし合いが描かれる。玉城が詐欺師の鮫島優を演じ、その弟分・押切淳平役でYouTuberユニット・真夜中の12時の相馬理が出演。永瀬未留がハルエの孫・二階堂早妃、伊藤慶徳が弁護士・辻知成、金子早苗がハルエに扮した。
特報序盤には鮫島と押切が、ハルエから金を買い取る約束を取り付けるも彼女が亡くなってしまう様子を収録。その後、弁護士の辻が鮫島、押切、早妃に通夜の日に最後まで残った人間にハルエの財産を相続する権利があることを伝える。
佐渡ツムジが脚本を手がけた「NOT BEER」は、2023年に劇場公開予定。なお映画祭出品などに向けたクラウドファンディングが、7月20日まで行われている。

