FAKE TYPE.提供、Ado歌唱『ONE PIECE FILM RED』劇中歌「ウタカタララバイ」ティザーMV公開
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『ウタカタララバイ』
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映画『ONE PIECE FILM RED』が8月6日(土)より公開となる。この度、映像ディレクター・ヲタきち制作による本作の劇中歌「ウタカタララバイ」のティザーMVが公開された。
1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(著・尾田栄一郎 / 集英社)。2021年、コミックスの全世界累計発行部数は4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(7月20日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。この夏は7月で連載25周年、7月25日(月)には連載が再開、さらに本作の公開という怒涛の「OP祭り」が展開される。
『ONE PIECE FILM RED』は、総合プロデューサー・尾田栄一郎で贈る劇場版最新作。先日行われた新情報発表特番では、YouTubeの最大同時接続数が11万人を超え、Twitterでは関連ワードが17個トレンド入り。さらに主題歌「新時代」はApple Musicの「日本で最も聞かれている曲ランキング」トップ15にランクイン(7月20日現在)、Youtube再生回数は1000万回を超えた。
物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。メインキャラクターである世界の歌姫・ウタは劇中で多様な楽曲を歌うが、その楽曲を手掛けているのは中田ヤスタカ、Mrs.GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博といった豪華アーティストたち。ウタの歌唱担当がAdoであることも注目だ。
各楽曲のMVを様々なアニメーターやイラストレーターが手掛けるウタMV企画も始動しており、主題歌「新時代」(楽曲提供:中田ヤスタカ / MV担当:hmng)、第2弾は、劇中歌「私は最強」(楽曲提供:Mrs. GREEN APPLE / MV担当:藍にいな)、第3弾は、劇中歌「逆光」(楽曲提供:Vaundy / MV担当:so品)のMVがそれぞれ解禁されている。
そして第4弾となるのが「ウタカタララバイ」のティザーMVとなる。楽曲を提供するのは、先月メジャーデビューを発表したばかりのFAKE TYPE.。キャッチー且つメロディアスなトラックに、ポップ且つトリッキーなラップが特徴で、2013年から活動開始の音楽ユニットだ。
ヴィレッジヴァンガードで発売したアルバムは限定商品にも関わらず2万枚売り上げ、ラッパーのトップハムハット狂が2019年にリリースした「Princess♂」は、Youtube再生回数2600万回超え。さらに「Princess♂」は、尾田栄一郎が『週刊少年ジャンプ』で「最近ハマっているものベスト3」に挙げたことでも話題になった。
制作を手掛けたのは、映像ディレクターのヲタきち。ヲタきちは、モーションキャプチャによるキャラクターアニメーションを得意とし、PSYQUI feat. Marpril『Girly Cupid』では、Youtube再生回数90万回を叩き出した。本MVでも最先端の技術を駆使し、ダークポップでサイケデリックな世界観を描き出す。
MVのフル尺バージョンは8月6日(土)、YouTube「Adoチャンネル」にて公開予定。今後も多彩なクリエイターが手掛ける個性豊かなMVに期待しよう。
なお、楽曲に紐づくショートエピソード『ウタ日記#4』も本日7月20日20時からONE PIECE公式Youtubeにて配信される。こちらもぜひチェックしてほしい。
<FAKE TYPE.・コメント>
監督からは「クセのある洗脳するような曲を」というオーダーをいただいたので、とびきりクレイジーな曲にしようと思い制作しました。「明るい狂気感」が欲しいとも書かれていて悩みましたが、いつも通りのFAKE TYPE.、僕たちの尖った部分を出せたと思います。
Adoさんのかっこいい歌声をラップでクレイジーに引き出したいという思いもあったのですが、ご自身のテイストにかっこよく落とし込んでくれて、すごく心地のいい曲に仕上がりました。楽曲自体が先の読めない展開の曲になっているので、歌詞、サウンドともに楽しんでもらえたら嬉しいです!ぜひ映画館で一緒に楽しみましょう!
『ONE PIECE FILM RED』
8月6日(土)公開
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