「家庭教師のトラコ」子役・加藤柚凪の主演作「あの庭の扉をあけたとき」特報
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「あの庭の扉をあけたとき」ティザービジュアル
ドラマ「監察医 朝顔」「カナカナ」「家庭教師のトラコ」の加藤柚凪が主演を務める「あの庭の扉をあけたとき」の公開日が10月28日に決定。ティザービジュアルと特報が解禁された。
「100万回生きたねこ」などで知られる絵本作家・佐野洋子による童話を実写映画化した本作は、5歳の女の子・洋子と近所の洋館に引っ越してきたおばあさんの交流を紡ぐファンタジーだ。洋子は病院で過ごすことになったある夜、1人の少女に導かれ、おばあさんの不思議な記憶の世界をのぞく。加藤が洋子、松坂慶子がおばあさんを演じたほか、洋子の父親役で佐藤隆太、母親役で酒井若菜、中学生の洋子役で坂川陽香(AKB48)がキャストに名を連ねた。
YouTubeで公開中の特報には、1人の少女が洋子に向かって「これは記憶よ。私の記憶にあなたが勝手に入り込んできたの」と話す場面や、成長した洋子が「これは、私が小さかった頃のお話です」「そこには不思議な扉がありました」と回想するモノローグなどが収録された。
蜂須賀健太郎が監督を務めた「あの庭の扉をあけたとき」は東京・池袋HUMAXシネマズほか全国で順次ロードショー。CAMPFIREでは、公開劇場の拡大を目的としたクラウドファンディングが実施中だ。