「バーフバリ」監督の新作「RRR」10月公開！由来はRise、Roar、Revolt

「バーフバリ」シリーズで知られるS・S・ラージャマウリの監督作「RRR」が10月21日に公開される。

タイトル「RRR」の由来はRise（蜂起）、Roar（咆哮）、Revolt（反乱）。1920年、英国植民地時代のインドが舞台となる。メインキャラクターは捕らわれた少女を救い出す使命を背負ったビームと、英国の警察官であるラーマ。敵対する立場の2人は互いの素性を知らぬまま唯一無二の親友となっていく。

N・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム役、ラーム・チャランがラーマ役で出演。ラージャマウリは「『RRR』が日本で公開されることが本当にうれしいです！ 『バーフバリ』は日本の皆さんから圧倒的な愛情、称賛、支持をいただきました。また『マガディーラ』や『マッキー』も深い愛のおかげでよい成績を収めることができました。ほかの国と同様に、日本でも皆さんに『RRR』を愛していただけるよう祈っています。10月にお会いできるのを楽しみにしています」とコメントした。

なお3月にインドで公開された本作は、2022年の同国内の興行収入1位に。初日だけで約16億ルピー（日本円で約28億円）を記録し、これは「バーフバリ」2作を超えてインドの初日興収歴代1位となっている。