海外のステージ情報をお届け Broadway! 2022年7月のレコメン
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ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」より。(Photo by Matthew Murphy and Evan Zimmerman)
アメリカ・ニューヨークでは夏の野外イベントがカムバック。8月には、ニューヨークで上演されている作品のキャストらが集うランチライムのミュージカルイベント「ブロードウェイ・イン・ブライアントパーク」が開催される。「ブロードウェイ・イン・ブライアントパーク」は何十年と親しまれてきたイベントだが、昨年は新型コロナウイルスの影響で単発的な実施となった。今年は「キンバリー・アキンボ」やトニー賞の賞レースを沸かせた「ア・ストレンジ・ループ」「ミスター・サタデー・ナイト」などのパフォーマンスが毎週木曜12:30から約1時間、披露される。
そんな盛り上がりを見せるニューヨークでは今月、ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」が開幕。日本では今年1・2月に上演された熊林弘高演出版が記憶に新しいが、ブロードウェイではリア・デベッソネ演出版にサラ・バレリス、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、パティーナ・ミラー、フィリッパ・スー、ギャヴィン・クリールと、人気スターがこぞって登場。また、ベストセラー小説を舞台化し、イギリス・ロンドンで人気を博した「ザ・カイト・ランナー」もお目見えする。
ミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」
2022年7月10日(日)~
セント・ジェイムズ劇場
作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム
脚本:ジェームズ・ラパイン
演出:リア・デベッソネ
出演:サラ・バレリス、ブライアン・ダーシー・ジェームズ、パティーナ・ミラー、フィリッパ・スー、ギャヴィン・クリール ほか
スティーヴン・ソンドハイムのミュージカル「イントゥ・ザ・ウッズ」がリア・デベッソネの演出で登場。出演者には豪華な面々がそろい、パン屋の妻役にサラ・バレリス、その夫役にブライアン・ダーシー・ジェームズ、魔女役にパティーナ・ミラー、シンデレラ役にフィリッパ・スー、狼 / 王子役にギャヴィン・クリール(7月24日から8月2日まではシャイアン・ジャクソン)が名を連ねている。劇中では、のろいにかけられたパン屋夫婦が、森の中でさまざまなおとぎ話の登場人物に出会う様子が描かれる。
「ザ・カイト・ランナー」
2022年7月21日(木)~
ヘイズ劇場
原作:カーレド・ホッセイニ
脚色:マシュー・スパングラー
演出:ジャイルス・クロフト
出演:アミール・アリソン、ファラン・タヒール ほか
日本では「カイト・ランナー」の題名で出版された、カーレド・ホッセイニ原作小説の舞台版。2007年には映画化(邦題「君のためなら千回でも」)もされた作品だ。資産家の息子・アミールは、使用人の息子・ハッサンと兄弟のように過ごすが、とある事件で生まれた溝を埋められないまま、ソ連のアフガニスタン侵攻によりアメリカへ亡命することになり……。アミール役をアミール・アリソン、その父・ババをファラン・タヒールが演じる。

