オープニングセレモニーに佐藤寛太と平祐奈も登壇 『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022』注目作品を紹介
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『Blind Mind』 (C)2021Yurie Yano/Atsuki Tomori
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すべて見る『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022』が、7月28日(木)から初の真夏の開幕を迎える。3年連続Hulu上でのオンライン開催と共に、今年は夕張市内でも3年ぶりとなる現地上映も実現。このたび、オープニングセレモニーの新たなゲストとして、佐藤寛太と平祐奈が決定した。さらに、今回の注目作品も紹介する。
ゆうばり映画祭の最大の目玉は多種多様な作品ラインナップだが、なかでも厳選されたノミネート作からなる2大コンペ部門(『ファンタステック・ゆうばり・コンペティション』『インターナショナル・ショートフィルム・コンペティション』)は国内外から注目が集まる。
もちろんこの他にも、本映画祭ならではの『ゆうばりチョイス』部門、さらには『スペシャルプログラム』など、オンラインと現地夕張でのリアル上映をあわせた計90本のプログラムが予定されている。
そのなかから今回は、オンライン上映の注目作として、今やドラマや映画で活躍がめざましい劇団EXILEの佐藤寛太と、瑞々しい存在感が魅力の若手女優・平祐奈がW主演を務める『Blind Mind』、2019年に日中韓合作映画『湖底の空』でゆうばりコンペ部門でグランプリを受賞した佐藤智也監督が、映画祭からの支援金を受け新たに製作した『DEAD OR ZOMBIE』にスポットを当てる。
また、3年ぶりの地元・夕張会場では、女優であり映像クリエーターでもある黒木瞳監督が手掛けたオリジナル・ショートフィルム『線香花火』のリアル上映、さらに子どもから大人まで楽しめるファンタらしい怪獣映画として、平成『ガメラ』3部作イッキ観上映が実現。
さらに、7月28日の18時より開催するオープニングセレモニーの新たなゲストとして、注目作品でも前述している『Blind Mind』よりW主演を務めた佐藤寛太と平祐奈、矢野友里恵監督、脚本とプロデューサーの灯敦生の登壇が決定した。
また『ボーダレス アイランド』の主演を務めた台湾の女優、李佳穎(リー・ジャーイン)がビデオメッセージで出演、『湖底の空』でイ・テギョンと親子を演じた女優、みょんふぁが韓国語の通訳を兼ねて登壇する。
そして、映画祭名誉顧問であり前夕張市長の鈴木直道・北海道知事もビデオメッセージで登場。
セレモニー内では、夕張市内からの中継も行い、名誉大会長の厚谷司・夕張市長が市民とともに挨拶。中継には夕張市内の夕張メロン食べ放題レストラン「めろんのテラス」アンバサダーに就任した、山口めろんも出演する。
なお、オープニングセレモニーは都内某所にて無観客で行われるので、Huluのライブ配信(会員登録不要)で楽しんでほしい。
【注目のオンライン(Hulu)上映作品】
<スペシャルプログラム>
『Blind Mind』
『DEAD OR ZOMBIE ゾンビが発生しようとも、ボクたちは自己評価を変えない』
【注目の夕張(現地)上映作品】
<現地上映スペシャルプログラム>
『線香花火』
《平成『ガメラ』3部作イッキ観!!》
『ガメラ 大怪獣空中決戦 4K』
『ガメラ2 レギオン襲来 4K』
『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒 4K』
『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2022』
■開催期間:7月28日(木)~8月1日(月)
■開催形態:
Hulu&映画祭公式オンデマンド上でのオンライン開催 ※各作品の配信は7月28日(木)19:30開始
夕張市内でのリアル上映 ※7月29日(金)〜7月30日(土)の2日間
■料金:一部無料
■映画祭公式HP: https://yubarifanta.jp/
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