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J-HOPE「自分自身にも誇らしいと言いたい」ロラパルーザの歴史を塗り替えたヘッドライナー

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「Lollapalooza」のメインステージヘッドライナーとして出演したJ-HOPE。 (c)BIGHIT MUSIC

BTSのJ-HOPEが7月28~31日(現地時間)にアメリカ・シカゴのグラント・パークで開催された音楽フェスティバル「Lollapalooza」(ロラパルーザ)に出演した。

メインステージヘッドライナーとして登場した約1時間のステージでは、先月リリースしたソロアルバム「Jack In The Box」や初のミックステープ「Hope World」の収録曲、「Chicken Noodle Soup(feat. Becky G)」などのソロ曲、BTSの曲など計18曲を熱唱した。

「Jack In The Box」というソロアルバムのタイトルに合わせて、壇上に設置された箱から飛び出して自身のステージをスタートさせたJ-HOPE。「MORE」「Arson」をはじめとした同作の収録曲や、「BTS Cypher PT.1」「Dynamite」をはじめとしたBTSの楽曲を“J-HOPEスタイル”で再解釈したパフォーマンスなどを惜しげなく披露し、会場を盛り上げた。また公演の終盤に披露した「Chicken Noodle Soup(feat. Becky G)」ではベッキー・Gがサプライズで登場し、情熱的なステージを繰り広げた。

約30年のロラパルーザの歴史で、メインステージを飾った初めての韓国アーティストとなったJ-HOPEは「私たちはほかの言語を使っているが、私は私の音楽を心血を注いで創る。(みなさんに)私の話を聞いてもらいたい」と観客に語りかける。また公演の最後には、韓国語で「私にとって意味のある瞬間だ。欲望、野望で始まったアルバムが盛大に仕上げに向かっていく過程の1つだ。このアルバムを通じてすべてのスケジュールが僕にとって血と肉になり、今日ロラパルーザのステージに立ち、そして皆さんを見ながらもう一度確固たる信頼ができた。来てくださった多くの方々に感謝する。光栄だ。照れくさいが、この瞬間を勝ち抜いた自分自身にも誇らしいと言いたい」と挨拶し、「Future」のパフォーマンスでステージを締めくくった。