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新海誠「すずめの戸締まり」旅の青年、白い猫、小さな椅子の詳細明らかに

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「すずめの戸締まり」より、宗像草太。

新海誠の新作長編アニメーション「すずめの戸締まり」より、ヒロインを取り巻くキャラクターたちの詳細が明らかになった。

本作は日本各地の廃墟を舞台に、災いのもとになる“扉”を閉めていく17歳の女子高生・岩戸鈴芽(すずめ)の解放と成長を描くロードムービー。1700人を超えるオーディションから選ばれた原菜乃華がすずめに声を当てる。

特報や予告編にも登場し、本作のキーワードでもある「旅の青年」「白い猫」「小さな椅子」。扉を閉めることを使命とする“閉じ師”の青年・宗像草太は、日本各地に現れる扉を探す旅をしていて、扉のある廃墟に向かう途中ですずめと出会う。すずめの前に突如現れるミステリアスな白い猫の名はダイジン。人の言葉を話すことができ、扉が開く場所に度々出没してはすずめたちを翻弄するキャラクターだ。

そして、生きているかのように3本脚で駆け回る小さな椅子は、すずめが幼い頃に使っていた椅子で脚が1本欠けている。ある出来事をきっかけに“動き出す”ようになった。

YouTubeで公開中の予告編では、すずめと草太がすれ違うシーンや協力して扉を閉めようとする様子、カメラの前でさまざまなポーズをとるダイジン、すずめと一緒に小さな椅子が坂道を駆け上がる姿が確認できる。

「すずめの戸締まり」は11月11日より全国ロードショー。

(c)2022 「すずめの戸締まり」製作委員会