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秦基博「『ウタの歌』として皆さんに聴いてもらえるよう」 『ONE PIECE FILM RED』劇中歌「風のゆくえ」ティザーMV公開

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『ONE PIECE FILM RED』 ©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会

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8月6日(土)に公開される『ONE PIECE FILM RED』より、ウタが歌う秦基博提供の劇中歌「風のゆくえ」のティザーMVが公開となった。

1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(著・尾田栄一郎 / 集英社)。2021年、コミックスの全世界累計発行部数は4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(7月20日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。この夏は7月で連載25周年、7月25日には連載が再開された。

本作は、総合プロデューサー・尾田栄一郎で贈る劇場版最新作。物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。メインキャラクターである世界の歌姫・ウタは劇中で様々な楽曲を歌うが、その楽曲を手掛けているのは中田ヤスタカ、Mrs.GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博といった豪華アーティストたち。ウタの歌唱担当がAdoであることも注目だ。



ティザーMVが公開された劇中歌「風のゆくえ」を提供したのは、幅広い世代から支持を得る超実力派シンガーソングライター、秦基博。2006年にシングル「シンクロ」でデビューして以来、 “鋼と硝子で出来た声”と称される歌声で注目を集め、「鱗(うろこ)」「ひまわりの約束」など数多くの名曲を生み出してきた。今回の楽曲制作にあたり、「『誰かが書いた歌』ではなく、『ウタの歌』として皆さんに聴いてもらえるような曲を作りたいと思い制作に取り掛かりました。ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書きました」とメッセージを寄せた。また、歌唱担当のAdoについて「Adoさんの豊かな歌声が入って、ウタの歌として『風のゆくえ』が完成したと感じました」とコメントし、ウタの想いが乗った楽曲が完成したことに自信をのぞかせた。

また、これまで公開されているウタの各楽曲のMVはそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手がけているが、今回の「風のゆくえ」のMVを制作したのは、テレビアニメ『ONE PIECE』を制作している東映アニメーション。しかも『ONE PIECE』チームが担当している。MVには、壮大でどこか懐かしい、優しく包み込まれるような楽曲に合わせ、様々な表情を見せる女の子の姿が描かれている。



<コメント全文>
秦基博
「誰かが書いた歌」ではなく、「ウタの歌」として皆さんに聴いてもらえるような曲を作りたいと思い制作に取り掛かりました。ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書きました。レコーディングの過程の中で最後にAdoさんの豊かな歌声が入って、ウタの歌として「風のゆくえ」が完成したと感じました。「ONE PIECE」の世界と出会えたことで生まれた楽曲だと思いますので、ぜひ楽しんでいただきたいです。



『ONE PIECE FILM RED』
8月6日(土)公開