ニコラス・ウィンディング・レフンの回顧展で「プッシャー」3部作や「ドライヴ」上映
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「プッシャー2」 (c)2004 NWR Films ApS / Pusher 2 Ltd.
デンマーク出身の映画監督ニコラス・ウィンディング・レフンの関連作7本が、9月23日より東京・シネクイントで上映される。
「ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ」と題されたこの企画でスクリーンにかけられるのは、レフンが監督した「プッシャー」3部作と「ブロンソン」「ドライヴ」「オンリー・ゴッド」。「オンリー・ゴッド」撮影の裏側にレフンの妻リヴ・コーフィックセンが密着したドキュメンタリー「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン」も上映される。
レトロスペクティブのポスタービジュアルにはトム・ハーディ、ライアン・ゴズリング、キャリー・マリガン、マッツ・ミケルセンら出演者の姿が切り取られた。レフンは「私の回顧展を開催することができることを言葉にできないほど光栄に思っています」「日本映画からこれまで大きなインスピレーションを受けてきました。そして何度も言及しているように、いつか日本で映画を撮影したいと考えています」とコメントしている。
「ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ」は3週間限定開催。今回限定のパンフレットやグッズが販売される予定だ。YouTubeでは予告編が公開中。
ニコラス・ウィンディング・レフン レトロスペクティブ
2022年9月23日(金・祝)~ 東京都 シネクイント
<上映作品>
「プッシャー」※R15+指定作品
「プッシャー2」
「プッシャー3」
「ブロンソン」
「ドライヴ」※R15+指定作品
「オンリー・ゴッド」※R15+指定作品
「マイ・ライフ・ディレクテッド・バイ・ニコラス・ウィンディング・レフン」
ニコラス・ウィンディング・レフン コメント
日本の皆さま
親愛なるパートナー、クロックワークス主催により私の回顧展を開催することができることを言葉にできないほど光栄に思っています。このイベントを通じてたくさんの喜びと興奮、そして何よりも重要なことですが、忘れられない経験を与えることが出来たらと願っております。ご存知かとは思いますが、日本映画からこれまで大きなインスピレーションを受けてきました。そして何度も言及しているように、いつか日本で映画を撮影したいと考えています。