オリヴィア・ニュートン=ジョン死去、「グリース」で共演のジョン・トラボルタが追悼
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オリヴィア・ニュートン=ジョン(写真提供:Admedia, Inc / F. Sadou / AdMedia / Sipa USA / Newscom / ゼータ イメージ)
歌手・俳優のオリヴィア・ニュートン=ジョンが8月8日に死去したことを、夫のジョン・イースターリングがFacebookで明らかにした。73歳だった。
ニュートン=ジョンは1948年9月26日にイギリス・イングランドのケンブリッジで生まれ、6歳のときにオーストラリア・メルボルンへ移住。歌手として活動する中、1978年の青春ミュージカル映画「グリース」でジョン・トラボルタと共演し大成功を収めた。
その後、1980年の「ザナドゥ」でジーン・ケリーと共演。1983年の「セカンド・チャンス」では再びトラボルタの相手役を務めた。2010年にはドラマ「glee/グリー」に本人役で出演。自身が乳がんを患ったあと、メルボルンに「オリビア・ニュートン=ジョン・がん健康研究センター」を設立した。
SNSでは、トラボルタのほかエドガー・ライトやジェームズ・ガンといった映画人がニュートン=ジョンの死を悼んでいる。