ジャン=ジャック・ベネックスの「ディーバ」デジタルリマスター版が9月に公開
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「ディーバ デジタルリマスター版」メインビジュアル
2022年1月に死去したジャン=ジャック・ベネックスの長編監督デビュー作「ディーバ」のデジタルリマスター版が、9月16日より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開される。
1981年製作の「ディーバ」は、ハイカルチャーとサブカルチャー、西洋文化と東洋文化、スリラーとロマンスとアクションなどの要素を混ぜこぜにしつつ構築された作品。ウィルヘルメニア・ウィギンス・フェルナンデス(ウィルヘルメニア・フェルナンデス)、フレデリック・アンドレイ、リシャール・ボーランジェらが出演した本作は、セザール賞で新人監督作品賞、音楽賞、撮影賞、音響賞を受賞した。
なお「ディーバ デジタルリマスター版」は9月2日から15日に東京・角川シネマ有楽町で開催される「Peter Barakan's Music Film Festival 2022」でも上映される。
(c)1981 STUDIOCANAL