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ミヤギフトシ、宮永愛子、目[mé]ら、6組のアーティストによるグループ展『第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 2nd SEASON“QUEST”』8月27日より開催

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2021年開催 会場風景 Photo:加藤健

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東京・銀座の資生堂ギャラリーでは、8月27日(土)から12月18日(日)まで、『第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 2nd SEASON“QUEST”』が開催される。今、現在を生きるアーティストたちが、 afterコロナの「あたらしい世界」について考察する注目の展覧会だ。

資生堂ギャラリーの「椿会」展は、第二次世界大戦で一時中断していた活動を、戦後いち早く再開した際に始まった伝統あるグループ展である。戦争や災害、不況などで世の中が閉塞状況にあるときにも、アートが人々に希望を与え、勇気をもたらすという信念に基づき、時代とともにメンバーを入れ替えながら美術展を開催してきた。

昨年の2021年、コロナ禍にあってスタートした第八次椿会のメンバーは、杉戸洋、中村竜治、Nerhol (ネルホル)、ミヤギフトシ、宮永愛子、目[mé]の6組。いずれも、ジャンルを超えた活動やコラボレーション、チームでの制作活動などで知られる、現代を代表するアーティストたちである。

第八次椿会が、2021年から2023年までの3年間をかけて取り組む大きなテーマ、afterコロナの「あたらしい世界」。その2年目となる同展のタイトル“QUEST”は、「探求」を意味する。

初年の「触発/Impetus」のテーマのもとで生まれた問いかけや気づき、さらに定期的なミーティングを通じて共有してきたアイデアを広く深く「探求」することで、メンバーそれぞれの表現と、メンバー同士のコラボレーションの成果を提示していく展覧会となる。

会期開催前にはアーティストたちと行う展示設営作業が一部公開されたほか、資生堂ギャラリーのホームページやSNSを通じて、展示までのプロセスや記録なども広くシェアされる。 「内と外」「豊かな生活」といったキーワードとともに、アーティストたちが今見ている景色を、観客も様々な角度から目撃することができる。afterコロナの「あたらしい世界」を、観る者もともに考える機会となることだろう。

2021年開催 会場風景 Photo:加藤健
杉戸洋《おきもの》 2021年
ミヤギフトシ《消えた香り/書かれる手紙》
宮永愛子《message 2019/2021》 2021年

【開催概要】
『第八次椿会 ツバキカイ8 このあたらしい世界 2nd SEASON“QUEST”』
会期:2022年8月27日(土)~12月18日(日)
会場:資生堂ギャラリー
時間:11:00~19:00、日祝は118:00まで
休館日:月曜
料金:入場無料
会場・展覧会ホームページ:
http://group.shiseido.co.jp/gallery?rt_pr=trl45:(資生堂ギャラリー)
https://gallery.shiseido.com/jp/tsubaki-kai/?rt_pr=trl45:(椿会特設ページ)

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