「プレデター:ザ・プレイ」主演アンバー・ミッドサンダーらのコメントが到着
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「プレデター:ザ・プレイ」
「プレデター」シリーズの新作「プレデター:ザ・プレイ」より、キャストと製作陣のコメントが到着した。
300年前のアメリカを舞台に、ネイティブアメリカン最強の部族の女性ナルを主人公とした本作。荒野のハンターたちとともに育った彼女が、未知の敵と死闘を繰り広げる。ダン・トラクテンバーグが監督を務めた。
ナルを演じたアンバー・ミッドサンダーは本作について「言葉がとても少ないビッグなアクション映画。ダンを筆頭にストーリーに関わった人たちは、すごく努力をして、娯楽性にあふれつつ意味のある物語を作り上げてくれた」と述べる。
トラクテンバーグは「僕は『ゼロ・グラビティ』『1917 命をかけた伝令』『レヴェナント:蘇えりし者』のように、人がすごく難しい状況に直面している状況を描きたかった。僕の映画のヒーローを、どんな不可能な状況に置くべきだろう? そして、ヒーローにそれをどう乗り越えさせるべきか? 僕ら自身も、人生の中で、時に『これは無理だ』と感じることに直面するものだ。だが、無理だとわかっていてもやってみることで、自分にはどんなことができるのかを発見できたりする」と物語に込めたメッセージを明かした。
さらに撮影監督のジェフ・カッターは、「この作品の視聴者が、爽快でスリリングなジェットコースターを味わってくれることを願っています。とてもエキサイティングで、とても恐ろしい作品ですから。最初から最後まで楽しんでもらえたらうれしいですね。これまでのプレデター映画とは少し違うと思えるような、人々の目を開かせる作品になっているはずです」と作品の魅力をアピールしている。
「プレデター:ザ・プレイ」はディズニープラスのスターで独占配信中。
(c)2022 20th Century Studios