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デヴィッド・テナント主演ドラマ「80日間世界一周」が日本上陸、スターチャンネル独占

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「80日間世界一周」 (c)Slim 80 Days / Federation Entertainment / Peu Communications / ZDF / Be- FILMS / RTBF (Télévision belge)– 2021

ジュール・ヴェルヌの空想冒険小説を新たに映像化したドラマ「80日間世界一周」が日本初上陸。9月16日よりスターチャンネルEXで独占配信され、10月6日よりスターチャンネルで初放送される。

原作の初出版から150年の時を経て、最新VFXと新たな脚色でよみがえった「80日間世界一周」。舞台は熱気球や蒸気機関車など、産業革命でさまざまな交通手段が飛躍的な発達を遂げた1872年だ。2万ポンドの大金を80日間で世界を一周できるかの挑戦に賭けた、世間知らずな資産家の波乱万丈の旅が描かれる。シーズン1はRotten Tomatoesで批評家スコア81%フレッシュの高評価を獲得。シーズン2の製作も決定している。

ドラマ「ドクター・フー」「グッド・オーメンズ」などで知られるデヴィッド・テナントが主人公フィリアス・フォッグ役で主演。80日間での世界一周は理論的に可能という新聞記事が話題になり、フィリアスは自分が“臆病者”ではないことを証明するため、自ら実行してみせると豪語する。また従者ジャン・パスパルトゥーに「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」のイブラヒム・コマ、旅に同行するジャーナリストのアビゲイル・フィックスに「白いリボン」のレオニー・ベネシュが扮した。

「時空刑事1973 ライフ・オン・マーズ」のアシュレイ・ファロアが製作総指揮、脚本、クリエーターを担っている。同じ原作を映画化したジャッキー・チェン主演の「80デイズ」で美術監督を務めたゼバスティアン・T・クラヴィンケルが今作にはプロダクションデザイナーとして参加。3人が旅する世界の国々をセットで再現した。「DUNE/デューン 砂の惑星」「トップガン マーヴェリック」で知られ、原作小説の大ファンだというハンス・ジマーがドラマオリジナルとなるテーマ曲の作曲を手がけている。

全8話の「80日間世界一周」は毎週金曜に1話ずつ更新。スターチャンネルでは毎週木曜23時からオンエアされる。10月2日には第1話の無料放送も実施。現在、ティザー予告がYouTubeで公開中だ。