「ジョニーは戦場へ行った」監督が偽名で原案手がけた「黒い牡牛」BD/DVD化
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「黒い牡牛」Blu-rayジャケット
1956年に公開された「黒い牡牛」のBlu-ray / DVDが、明日7月11日に発売される。
メキシコの農村を舞台とする本作は、母親を亡くした少年レオナルドと、彼が懸命に育て上げた牛・ヒタノとの絆を描く物語。マイケル・レイ、ロドルフォ・オヨ・Jr、エルザ・カルデナスが出演し、アーヴィング・ラッパーが監督を務めた。
ロバート・リッチ名義で本作の原案を執筆し第29回アカデミー賞原案賞を獲得したのは、「スパルタカス」などの脚本を手がけ「ジョニーは戦場へ行った」では監督も務めたダルトン・トランボ。彼は冷戦期に吹き荒れた“赤狩り”によってアメリカの映画界から追放されていたため、偽名を使用した。なおトランボは、「ローマの休日」ではイアン・マクレラン・ハンターという偽名を使っている。
※記事初出時より、見出しの一部を変更しました。
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