90年代NYストリートカルチャーの誕生を追うドキュメンタリー、当時の映像満載の予告編
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「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」
1990年代の米ニューヨークで生まれたストリートカルチャーを追うドキュメンタリー「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」の予告編がYouTubeで公開された。
予告編では、ヒップホップとスケートボードが抑圧されながらも巨大なカルチャーを築いていく様子が、ラージ・プロフェッサーのオリジナル楽曲とともに映し出される。「KIDS/キッズ」に出演したロザリオ・ドーソンが「あの頃のニューヨークが記録されててよかった。もう戻ってこないから」と振り返るインタビューも収録。
さらにハロルド・ハンター、ハーモニー・コリン、ジェイ・Z、メソッド・マン、ナズ、ノトーリアスB.I.G.らの当時の姿や、ファッションブランド・シュプリーム1号店の前でたむろするスケーターたちの風景も収められ、1990年代ニューヨークのストリートを感じられる内容となっている。
ジェレミー・エルキン監督作「All the Streets Are Silent:ニューヨーク(1987-1997)ヒップホップとスケートボードの融合」は、10月21日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開。
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