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ケンザプロデュース・Maison Bがいよいよキックオフ「最高に面白い逆転ドラマが始まります」

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KEN THE 390がプロデュースする7人組ボーイズグループ・Maison Bのお披露目イベント「Maison B Kick Off Party」が8月20日に東京・WWWにて開催された。

Maison Bがデビューするまでの道のりが収められた映像が流れたのち、ステージに登場した7人。彼らは観客の前に姿を見せるやいなや、8月19日にリリースしたばかりのプレデビュー楽曲「Bringing Out」を全力でパフォーマンスし、グループとしての初ステージの幕を開けた。

完成されたパフォーマンスで緊張感のある空気感を作り上げていたMaison Bだが、トークコーナーではパフォーマンス中のクールな姿から一変し初々しくあどけない姿を見せ、会場の雰囲気を和ませる。ラジオDJの西田新をMCに迎え、メンバーたちはデビューまでの道のりをそれぞれの言葉で語っていた。

イベントの後半には、メンバーのSHOYA(福田翔也)が振付を担当した未発表曲「Boom Boom Boom」、そしてKEN THE 390の代表曲「インファイト」がMaison Bによるアレンジバージョンで披露された。メンバーたちにとっても「インファイト」は思い入れが深い楽曲だそうで、とくにREIJI(福島零士)は「デビュー前に観客として参加したライブで観たこの楽曲で、まさか自分がラップできるなんて」と感慨深げに笑顔を見せていた。

ライブの終盤では、体調不良により出演が叶わなかったKEN THE 390がメンバーに宛てた手紙が代読される場面も。「僕は彼らが自分の考えや意志を持っているところがとても素敵だと思っています。そして、それが何よりも大事なことだと信じています。彼ら、そして僕らはこれからたくさんのものをつかみ取っていかなければなりません。簡単にできるようなことはなく、1つひとつ努力をして力を合わせて成し遂げていきます」「最高に面白い逆転ドラマがここから始まります。逆境を武器に、感謝と尊敬を忘れずに、Maison Bにはこれから思いっきり暴れ回ってほしい」という熱い思いがつづられた手紙に、感極まったメンバーたちは思わず涙を見せる。そして「僕も少し休んで、すぐまた参加します。次は皆さんに直接できることを楽しみにしています。最後にメンバーにひと言……配信見てます、このまま最後までぶちかませ!」と最後の文章が読み上げられると、会場全体は温かなムードに包まれた。

7人はイベント冒頭で披露した「Bringing Out」をアンコールで再び披露し、フィナーレへ突き進む。満員の客席からの大きな拍手に包まれながら、グループとしての初イベントを終えた。なお今回のライブの模様は、Maison BのYouTube公式チャンネルにて8月27日(土)23:59まで公開されている。