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BUDDiiSが初のCDリリース&Zeppツアーに挑む「未来が見えるグループだというところを見せていけたら」

音楽

インタビュー

ぴあ

BUDDiiS(後列左からFUMINORI、KEVIN、TAKUYA、MORRIE、SEIYA、前列左から、HARUKI、FUMIYA、SHOW、YUMA) 撮影:友野雄

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8月24日に初のCDシングル『SM:)LE』をリリースする10人組ダンス&ボーカルグループBUDDiiS。2022年は中野サンプラザ、横浜武道館でのワンマンライブを成功させ、8月からは初のZeppツアーがスタートする。
そんな彼らが送る『SM:)LE』は聴く人が笑顔になれるよう背中を押す応援ソング。今回は新曲のほか、7月30日に配信がスタートした11曲のこと、Zeppツアーのことまで、BUDDiiSの今に迫る。

※スケジュールの都合上、SHOOTさんは欠席となります。

『SM:)LE』は元気づけられる、勇気づけられる楽曲

――新曲『SM:)LE』についてお聞きしていきたいと思うのですが……まずは初のCDリリースおめでとうございます! リリースが決まったときのお気持ちをお聞かせください。

FUMINORI まずは嬉しいというのが一番ですね。個人的にはCD世代というのもありますし、音楽が、CDという形に残るのが嬉しいです。その経験がメンバー全員初めてなので。またいろんな人に届いてくれればいいな、と思ってます。

――やっぱりバディの皆さんからの反響も大きかったですか?

FUMINORI 大きかったですね。『SM:)LE』という盤が、時が経ったときにすごくいいものになると思うので、そういった意味でもグッズじゃないですけど、こういうコレクションとしても手に入れて欲しいなと思います。

――歌詞を拝見すると、背中を押してくれるような、ポジティブな楽曲だと思うんですが、初めて聴かれたときの印象はいかがでしたか?

FUMIYA 「わっ、なんかすごい勇気づけられる!」みたいな。僕自身、背中を押されました。
歌詞にメッセージ性があって、『SM:)LE』というタイトル通り、本当に元気づけられる、勇気づけられることが自分も多くて。みなさん、日々いろんなことを考えて生きていると思うし、疲れたり、ストレスが溜まったりということもあると思うんですけど、そういうのが吹っ飛ぶんじゃないかな、って。

YUMA 初めて聴いたときはいい歌詞だなっていう印象が強かったです。歌詞が今の時代に合っていて、自分とマッチしている部分もあっていろいろ考えました。多分、いろんな人が共感できるような歌詞だと思うので、聴けば聴くほど、歌詞の意味を考えたりしてもらえるんじゃないか、と。

――パフォーマンスをする上でも、そのメッセージを伝えることが大事になるかと思うんですが、どういった気持ちを込めたい、ということはありますか?

FUMINORI ご時世がご時世だけに、ネガティブになりやすい世の中にはなってきているので、僕たちの『SM:)LE』を通して笑顔になってもらえたらな、って思います。
今は振りも完成しているんですけど、リハーサルの気持ちで踊っているのに、すっごく笑顔になるんです。こんなに踊ってて、聴いていて楽しい曲もそう多くはないので、そういう『SM:)LE』が持っている世界観を伝えていきたいですね。

――振り付けはいつもバディのみなさんも一緒にできるようなものがありますが、『SM:)LE』ではいかがですか?

FUMINORI あります。基本的にキャッチーだよね。

FUMIYA みんなが一緒に踊れるっていうのもそうなんですけど、僕らの振りは見てて楽しいんじゃないかな、って。1回ライブで見たらこんな振りしてたな、って一発で思い浮かぶような。

――なるほど、確かに。

FUMIYA なので、今回もわりと簡単な振りなので、見たら自然と覚えちゃうんじゃないかな、と思います。

――ダンスは、レッスンしていていかがですか?

TAKUYA 今まではBUDDiiSの中で、例えば『Under The Sea』だと元気さと一緒に爽やかさを伝えることを考えてるんですけど、『SM:)LE』は純粋に真っ直ぐ、元気さを伝えて、相手に笑顔を届けられるように、と考えながらやってますね。

BUDDiiS自身も待っていた未リリース楽曲11曲を一挙配信!

――ぜひ7月30日に配信リリースになった楽曲11曲についてもお聞きしたいな、と思います。バディの皆さんも待ち望んでいたかと思うのですが、配信が決まったときのお気持ちはいかがですか?

FUMINORI 待っててくれたのはもちろんだと思うんですけど、逆に言うと、僕らも待っていたみたいなところなので、喜びの大きさはバディのみんなと一緒というか。発表するのも嬉しかったですし、カラオケにも入るだろうし、とか、嬉しいことが多かったですね。
ライブでしか聴けないというのももちろんいいと思うんですけど、曲を聴いてからライブに行くのって楽しみ方も違うと思うんです。まだライブに来られてない方もいると思うので、そういう人たちにもたくさん聴いてもらって、ライブを見てもらえればうれしいですね。

MORRIE 配信の11曲中5曲はKEVINが作ってくれてて。一緒にずっとやってきたメンバーの、KEVINの曲が配信されるって決まって、本人じゃないですけど、嬉しいって気持ちでしたね。LINEもしました、「おめでとう!」って。

KEVIN (にっこり)確かに祝ってくれたの、MORRIEだけですね。

FUMINORI やべっ。(今からLINEを送ろうとするFUMINORI)

MORRIE 嬉しいですね、こっちも。KEVINのプレイリストを作りたいですね。アルバムじゃないけど、自分でアルバムを作るみたいな。

――素敵! 制作という面からぜひKEVINさんに楽曲のお話を伺いたいです。

KEVIN 5曲、それぞれテーマがあるので、全部聴くと、全体のストーリーもあって、1曲ずつ聴くとまた1個のストーリーもあるっていう。聴く順番でもまた聴き方も変わるような楽しさがありますね。
あと、配信されて単純に嬉しかったです。まとめて出すことができたので、モチベーションにもなります。

――メンバーのことを一番わかってらっしゃる立場からの制作って、やっぱり思い入れは……。

KEVIN ありますね。
そのときのBUDDiiSに必要な曲を僕が書いてるという感じになってたので、一番最初に書き下ろした『Brighter』のときは、BUDDiiSの形がまだ完全に固まる前のものだったので、いろんな葛藤みたいなのがあって。意思表示の曲として、『Brighter』ができました。
『ENCHANT』はファンタジー系のKEVINの世界観の1曲目でもあったので、それに振り付けをつけてくれてライブでやって、っていう流れが1曲1曲あります。

――やっぱり全楽曲、思い入れがある?

KEVIN そうですね。ライブのシーンを思い出せるんですよね。普通は配信された後にライブを観に行く、というのが、BUDDiiSはライブで披露したあとに配信なので、「あのライブだとこうだったな」とかも思い出せていいのかな。

――ちなみに、どの曲が一番苦労されましたか?

KEVIN 『ENCHANT』かな。最初は全然違う曲になってて、サビもめちゃくちゃ書き直したんですよね。

――それはいろいろ考えるところがあって?

KEVIN なんか、ピンとくるものがなかったんです。一番大変でしたね。

筋トレ中に聴いてほしい曲!?

――今回配信された11曲で、「○○のときに聴いてほしい曲」というのを1曲ずつ挙げていただきたいな、と。例えば、元気を出したいときに聴いてほしい曲はこれ、とか……。

MORRIE はい(挙手)

――お願いします!

MORRIE 『JEALOUS』。一番好きな曲で、こないだYouTubeでもやったんですけど、椅子取りゲームで使える。

一同 (笑)

KEVIN ぴったりだったよね(笑)

MORRIE こういうシーンに、とか関係なしに、椅子取りゲーム専用の曲に。

FUMINORI 椅子取り専用にしないでほしいわ(笑)ほかの曲でやってほしい、それは!

MORRIE それ用だよね。

KEVIN それ用に作ったんで。

FUMINORI そうなの!? それだと振り付け変えないといけなくなる(笑)
じゃあ、僕は『ENCHANT』。KEVINの曲で何が一番好きかって聞かれたときに、もちろん全部いいんですけど、『ENCHANT』がマジで好きで。これは皆さん、恋愛をしたときにぜひ聴いてほしいな、と思います。恋心を抱くものは、それこそ僕らでもいいですし、別に現実世界のもの、なんでもよくて。誰か、何かを想うときに『ENCHANT』はすごくいい曲だなと思うので、聴いてほしいです。

SHOW はい!『HOT CHEESE』なんですけど、YouTubeの「blackboard -One Cut Live Show-」や、ガールズアワードのステージでもパフォーマンスさせていただいた曲で、本当にメンバーみんなが好きな曲。ただ爽やかなだけじゃなくて、おしゃれなグルーヴも入ってるような曲で、BUDDiiSこういうのも似合うんだ、みたいな曲でもある。かっこよくておしゃれなBUDDiiSが聴きたいときにぜひ『HOT CHEESE』は聴いてほしいです。

TAKUYA 自分は『Brighter』です。曲自体が落ち着いた感じで、聴いててリラックスする感じがあるので、例えば休日にゆっくりしていて夕日を見つめてる、とかそういうときに、聴いてもらえたらすごくいいと思います。

KEVIN 出勤とか通学のときに『YO HO』を聴いてほしいです。自分の中でテンションあがるのでいいと思います。あと曲が短いんで、サラッと聴けるかな。

YUMA 『ON & ON』が落ち着いたときとか、カフェとか、あと自分ちで、ゆっくり息つくタイミングで聴いてほしいなと思ってて。落ち着いた曲調で、自分もまったり、「はぁ」ってチルしてるときに、マッチする曲だな、と思うのでぜひ聴いてほしいです。

SEIYA 『BEAST2』で筋トレとか。

一同 爆笑

FUMINORI 確かにね!

SEIYA 聴いて、「俺、今、強くなってるぞ」って。

FUMINORI 大事、大事! 強い曲だからね。

HARUKI 僕は『ALRIGHT』で。BUDDiiSのライブでも結構みんなで作り上げる振りみたいなのが、やっぱりバディのみんなの中にも残ってると思うので、テンションが下がったときにライブを思い出しつつ、盛り上げて、自分の中で鼓舞してくれたらいいなと思います。

FUMIYA 僕は『Beautiful』。純粋にすごく楽しくなる。わりと繰り返しのリズムが多いので、もう2番入ってからはもうずっとノレる。気軽にテンションを上げたいときに、すごくいいかな。

FUMINORI 時期も時期だしね。

FUMIYA そう、夏に合ってる。爽快感があるというか、フレッシュな楽しさがあるので、パフォーマンスしててもすごく楽しいし、みんなで真似する振りとかもあるんで、もしそれをみんながやっててくれたら嬉しいですね。

――『Dream Love』はいかがでしょう。

FUMIYA 『HOT CHEESE』とジャンル的に同じになりそうだなと思うんですけど。ちょっとおしゃれ。クールなBUDDiiSを聴きたいときと、ちょっとテンション上げたいときに。

――最後、OZはいかがですか?

KEVIN 寝る前とか。ファンタジーなので一番想像しやすいのと、寝る前のリラックスタイムに。あとBUDDiiSみんなの声が入ってるからそれも楽しめる。

FUMINORI いい夢が見られそう。

Zeppツアーで成長する姿を見てほしい

――8月28日から始まるZeppツアーについてもお聞きしたいのですが、中野サンプラザ、横浜武道館を経てのZeppツアーになりますね。

FUMINORI 初ツアーなので、やってみないことにはわからないな、というのが正直なところなんです。でも、ツアーだと毎回、同じセットリストにもなるかと思うんですけど、同じだからこそ違うものを何か毎公演、毎会場で見せていきたいですね。各々が感じることが、多分ステージに立っていろいろあると思うので、成長というところを1ヶ月間のツアーで見ていただけたら面白いんじゃないかな、と思います。

――ちょうど、去年の8月に初めて有観客ライブがあって。

FUMINORI そうですね、8月頭に渋谷のduoで。

FUMIYA 1年前か、うわあ。

――そこからのスピード感がすごいですね。

FUMINORI すごくありがたいことに応援してくださる皆さんのおかげもあり、いろんな方のお力添えがあり、今があるんで。このZeppツアーを経て、何か未来が見えるようなグループだというところを見せていけたら。

――みなさんそれぞれで、今回のツアーで「こういうところを見てほしい」というところもお聞きしたいです。

FUMIYA 今回のツアーは2公演やるところもあるんですけど、ひとつの公演の最初から最後までもそうだし、その地方の1部の頭から2部終わりまで、ライブの1公演目からファイナルまで、全部繋がってるじゃないですけど、今回はどこを切り取っても流れがすごく大事だなって思うので、全体を通した楽しみ方をしていただけたらな、って思います。1公演だけじゃなくていろんな地方来てくださる方もいると思うので、何回見ても楽しいライブしていきたいです。

KEVIN 「JOURNEY」というテーマなので、全9公演、一緒に旅をする感覚で。もし1公演しか行けない方も、その瞬間は一緒に旅ができて、共有できたらいいな、って思いますね。曲も増えてきたので、セットリストもやっと考える余地があって、結構悩んだりしました。

FUMIYA うん、めっちゃ話した。

FUMINORI それこそ、KEVINの曲があったからこそ、進みが良かったですね。悩みどころにぶつかったときに、KEVINのこの曲を入れるとまとまるね、みたいなシーンが多かったです、今回。助かります。

KEVIN はい!

FUMINORI おおっ!

FUMIYA あらっ!

KEVIN ライブ用レコーディングもこの前しました。あと、まだちょっと言えないけど、サプライズが1個あります。

FUMINORI あるねー!

FUMIYA だから、来た方がいいよ、って(笑)

FUMINORI これに関してはそうだね。

FUMIYA できれば全公演。

FUMINORI 本当に来たらわかるっていう。もしやったことを言っても伝わらないよね、これ。

FUMIYA だし、多分その生で観た衝撃はあると思うんです。

KEVIN 楽しみにしていてほしいです!

――では続いてYUMAさんはいかがですか?

YUMA 前回の横浜武道館から約3カ月空いたので、やっぱりその3カ月の成長を見ていただきたいし、前回のライブとは違った演出もあるので。演出を楽しめるのはライブならではだと思います。演出、ダンス、歌、……あとはルックス(笑)全部楽しんでいただけたらなと思います。

SEIYA 1部と2部で違うセトリがあるので、どちらも来る方は楽しいと思うし、地方もたくさん行くので、そこで僕たちと一緒に旅してる感じで楽しんでもらえたらいいなと思います。

HARUKI 今まで東京、横浜、大阪でしかライブしてなくて、会えなかった人たちも多いかと思うので直接会える機会ができて嬉しいですし、今まで行ったことがある場所でも、さらに成長を見せられたらいいなと思います。

MORRIE 一つのストーリーとしてライブを見てほしい。ケツから頭まで。

FUMINORI 頭からケツね。

MORRIE 最後から最初まで。

FUMINORI 最初から最後までね。

MORRIE 観てほしいな、と思います。

FUMINORI 僕はシンプルに楽しんで欲しいなと思います。BUDDiiSのライブって、楽しいと思うし、そこはすごく自信あるので。

SHOW 今回、札幌と名古屋、福岡はBUDDiiSは初めて行くので、初めてBUDDiiSのライブを観てくださる方も、今まで観てくださった方にも、しっかりライブのコンセプト、世界観をより丁寧にパフォーマンスして伝えていけたらいいなって思います。

TAKUYA 今回初めてツアーということで、短いスパンでいろんなパフォーマンスを観てもらえると思うんですけど……構成上の変化はもちろんなんですけど、メンバーのパフォーマンスの仕方とかも、多分毎回少しずつ変化して成長していくものだと思うので、そこに気づいてもらえたら嬉しいな、と思います。

BUDDiiSがスマイルでいるために

――『SM:)LE』というタイトルにちなんでお聞きしていきたいのですが……スマイルでいるためにやっていること、スマイルの秘訣を教えてください!

SEIYA 自分の好きなことをしてます。例えば、ゲームしたりとか、音楽聴いたりとか、ですかね。映画みたりとか。

KEVIN その先に何か楽しみなことがあるから仕事頑張るって感じなんですよね。だから何かしら自分のご褒美を決めてますね。旅行に行くとか。そしたら笑顔ですね。

――例えば今日のインタビュー終わったあとは……

KEVIN お腹すいてるから、なに食べようかなって。

FUMINORI 本当に考えてました、何食べようかな、って言ってました。

KEVIN (笑)

FUMINORI 僕はずっと笑顔なので、逆にそんな中でも一番、自分が笑顔だなって思う瞬間は、やっぱライブしてるときが、ぶっちぎってますね。でも、基本的に笑ってます。なのでみんなも笑ってください♡

TAKUYA 日常生活においてちっちゃい喜びでも全力で喜ぶようにしてます。例えば小銭をポケットに入れて散歩に行ったとして、何か買いたいお菓子があって、支払うときにポケットから適当に出したらぴったりの金額だっただけでも、俺めっちゃ喜ぶんですよ。

FUMINORI それは嬉しいよね。

TAKUYA めっちゃ嬉しいですよね!? だから大きな喜びというより、毎日ちっちゃい喜びに対して一つ一つ、大きく喜んでニコニコしてると毎日楽しいです。

――そういう小さい喜びを見つけるのも得意なんですね。

TAKUYA ですね。ポジティブです。

SHOW 美味しいものを食べることです。僕、夏は食欲がすごくて、すぐお腹すいちゃうんです。夜、レッスンが終わった後に美味しいものを食べるのがスマイルになる瞬間です。

――最近、何が一番おいしかったですか?

SHOW お寿司ですかね。お寿司をたらふく食べるのが。

FUMINORI 何のネタが好き?

SHOW 僕は最近ホタテが好きで。

FUMINORI おいしいよね。

SHOW お寿司だけじゃなくて、ちょっといいホタテも最近食べてみたいなって思ってて。大好きです。

MORRIE 僕は寝ることですね。しっかり寝た次の日は元気になる、笑ってるイメージがあります。

――寝つきは良いほうなんですか?

MORRIE そうですね、ショートスリーパーなので別に寝ても寝なくても、なんですけど、寝た次の日はやっぱりみんなに『今日元気そう、よく寝たでしょ』って。

FUMINORI・FUMIYA ははは!

MORRIE 自然と回復してる。あと寝てないと、笑っててもクマができちゃったりするんで、いい笑顔を保つために、撮影する日の前日はしっかり寝るようにしています。

HARUKI 笑顔って伝染するじゃないですか。なので、笑顔でいる人の近くにいて、その笑顔のパワーをもらうようにしてます。BUDDiiSはみんな笑顔で日常も過ごしているので、やっぱり一緒にいて、たくさんパワーをもらってます。

FUMINORI パワーもらってるだけで、笑顔にはならない?

HARUKI いただいてばっかですね。
でも、たまったものがどこかで出てくるかもしれないです(笑)

YUMA 笑顔になれないときも、最初は作り笑顔でも笑顔にしてたら、自然と笑顔になれるな、って最近思って。
笑顔を心がけてると、自然に気持ちが上がるので笑顔になりやすくなってる気がします。

FUMIYA YUMAくん、変なとこで人知れず笑ってるときあるよね。誰も見てないところで。

FUMINORI YUMAって結構笑ってるイメージはある。

FUMIYA 僕はネガティブなことを考えないというか、楽観的になる感じなんですけど。疲れたな、って思った日は、1人飯とかに行って、大盛りとか、スペシャルセット的なちょっといいやつを頼んで、自分にちっちゃいご褒美を与えて、明日も頑張るぞ、モチベーションを自分の中で上げて、っていう感じです。あんまりネガティブなことを考えないのが、僕のそのスマイルの秘訣ですね。

爆笑、ほっこり、不思議? 最近、メンバーとスマイルになったことは?

――最近、メンバーと一緒にいてスマイルになったことも教えてください!

FUMIYA 僕はこの前、TAKUYAくんと1日映画を見てご飯を食べて、お茶をしました。

――デートじゃないですか!

FUMIYA そう、デートをしまして。僕、メンバーとプライベートで会ったことがほぼなくて。大体仕事の合間とかだけ。その日も仕事の合間だったんですけど、空き時間が長すぎて、ほぼ半分プライベートな感じで、1日TAKUYAくんと過ごしていろんな話もしました。マーベルの映画を観たんですけど、僕も最近ハマってて、好きなことについてや、BUDDiiSについて語ったりとか、すごく楽しかったですね。スマイルな時間でした。

――行くお店はどっちが決めるんですか?

FUMIYA 結構適当だったよね。

TAKUYA 本当に目に入ったお店に。

FUMIYA 僕、結構優柔不断なんですけど、TAKUYAくんはここに行こうって、決めてくれる。

TAKUYA こういうのって迷う時間があるんだったら、そこの店に行って楽しむ時間が多い方がいいかなと思って。

MORRIE 最近のリハなんですけど……、KEVIN、すごいダンスうまいんですけど。

KEVIN はははっ!お前もな!

FUMINORI ちょっと待って、褒め合うな(笑)

MORRIE ガチうまいんですけど、1個得意なダンスがあって。それがクッソおもしろくて、それで1時間ぐらい笑ってました。

――1時間!

KEVIN その日はわりとハードなスケジュールだったんですけど、最後にリハがあって、そのリハの最後の方の時間でバグって。

FUMIYA 確かにバグッてた!(笑)

MORRIE 普段、笑わないことで笑ってました。

KEVIN そう、死ぬほど笑って。

FUMINORI おもしろかったね、あれは。

SEIYA 僕もそのときが一番笑ってて。

一同 (笑)

FUMIYA えっ、そうなの!?

SEIYA 端っこで見て笑ってた(笑)

FUMINORI 俺もその日の話題になっちゃうんですけど、みんな疲れてきたのか、おかしい動きをする人もいたし、それこそSEIYAが急に、スライディングしてきたんですよ。

FUMIYA あっ、してた!

FUMINORI ひとりでスライディングして何も言わず立ち上がって。

FUMIYA こわ!

FUMINORI その日はみんなハイになってましたね。

MORRIE ふみの膝蹴ってたしね。

FUMINORI そう。俺の膝にちょこんと当たって、大爆笑でしたね、あれは。その日はアドレナリン出てる状況で、2人(KEVIN・MORRIE)がおかしくなって、と思ったら、無言でSEIYAが急に。

SEIYA なんかそのときやりたくなっちゃったんですよね。

FUMIYA えっ、故意的にやったの?

SEIYA 故意的に。やりたい! と思って。

一同 爆笑

FUMINORI それで満足して、どっか行っちゃいました。
そのときはめちゃくちゃ笑わせてもらいましたね。

――あんまりそういうイメージがSEIYAさんになかったのでびっくりです。

SEIYA 確かにあんまりやらないんですけど。

FUMIYA だからおもろいんよね。

KEVIN 最近、MORRIEが音楽制作の方にちょっと手を出し始めて。その機材とか僕が持ってるもの全部、教えたらそのまま丸々買ったんですよ。それでこの前、数時間かけて全部やり方を教えていたんです。その教わってる顔が楽しそうで、にっこりしました。

MORRIE 真剣だったよね。

KEVIN 真剣だった。
でも嬉しいですね、自分しか制作やってなかったので、どういうことをやっているのかも伝わるし、嬉しかったです。

――今後、MORRIEさんも楽曲制作を?

MORRIE まだまだ基本の基本を教えてもらっただけで、それでもある程度YouTubeで歌ってみたとかできるぐらいにはなったんですけど、まだまだ奥深い。僕はまだ全然技術はないですけど、KEVINは曲作ってるんで、そのクオリティまでやっぱり行きたいなと。時間あるときに教えてもらおうかなっていう。パソコンの使い方もわからなかったんで、そこから教えてもらって。

――じゃ、いつか一緒に作った曲が聴けたり。

MORRIE できるといいですよね。

TAKUYA SEIYA、YUMA、HARUKIと僕の4人でレッスンしたとき、レッスン終わりに、めっちゃみんなに笑われて、なんだろうと思ったら汗でTシャツにハートマークができててたんです。自分でもびっくりしたんですけど、ちょうど胸の真ん中にできてて、みんなに笑われました。

――なんかちょっと面白いですが、ほっこりもしますね。

SHOW 僕はレッスンの休憩中とかに、TAKUYAをいじるのがいつも面白くて。

MORRIE いや、いじられてる側だけどね?

TAKUYA いじられてるのに、ここ(SHOW→TAKUYA)だけ当たりが強いんですよ。

SHOW いじってるのがいつも楽しいです。

――TAKUYAさんはいじられてる?

TAKUYA いや、なんか、わかんないすけど、9対1になるときは多々あるんですよね。
この人(SEIYA)は何かよくわかんないんですよ。俺がトイレ行こうとすると、無表情で俺の前に立ちはだかるんです。

SEIYA なんか、ちょっかいかけたくなっちゃうんですよね。

TAKUYA なんなんですかね、すごくいじられることが多いですね。

――愛されキャラ?

TAKUYA 愛されているんですかね……? ありがたいです。

HARUKI 僕もTAKUYAくんと、SEIYAくんと僕とYUMAくんのレッスンのときに理由はないんですけど、めっちゃ笑っちゃったときがあって。1時間ぐらい。

FUMIYA ガチ怖いんだけど(笑)

FUMINORI 自分でも理由がわかんないってこと?

HARUKI 自分でもわからないんですけど、なんかもう、ツボっちゃって。その時が、最近一番笑ってました。

SEIYA ずっと笑ってるから、どうしたの、って聞いたら朝ご飯に笑い茸を食べたかもしれないって。

FUMINORI うーん、それはおもしろくないね。

FUMIYA 本当に笑い茸を食べたってこと?

HARUKI 舞茸なんですけど、久々に食べて。その日、何か変わった出来事あったか探したときに、舞茸食べたな、って。それだけ、いつもと違ったんですよ。だからもしかしたら、そこに原因があったのかもしれないな、って。

――それぐらいしか思い当たるものがなかったということ……なるほど。

FUMINORI 不思議ちゃんです、うちの。不思議担当。

――じゃあ最後、YUMAさんお願いします!

YUMA TAKUYAにTwitterでよく決別されるんですけど。

FUMINORI 心配になるからやめてほしいんだよね。

FUMIYA 炎上するんじゃないかな、って思う(笑)

YUMA ブログやインスタのストーリーで言い返したりしてるんですけど、そのTAKUYAのTwitterの文が面白くて。決別しますって言ってるけど嬉しそうなんですよ、いつも。

TAKUYA この人、本当に自分で充電器を持ってこないんで、毎回俺が充電器を貸してたんですよ。毎回、その態度が問題なんです。充電器がないなら貸してって言えばいいのに、知らないふりして近寄ってきて「あ、充電器ないな」って言ってくるんですよ。多分、ちゃんと頼めないんです。だからもうこいつはダメだと思ってTwitterに。最近はちゃんと持ってくるようになったので成長を感じてます。

――でも仲が良いということで。

TAKUYA いいということでいいんですか。

YUMA まあまあ。

――最後に、この記事を読んでいる方がスマイルになれる一言をお1人ずつお願いします。

FUMINORI じゃあFUMIYAがオチね。

FUMIYA え、やだ、やだ、ふみくんですよ。

FUMINORI 順番に行くから。

――では、TAKUYAさんからお願いします!

TAKUYA あなたが笑顔になれますように!

SHOW Zeppツアー、ぜひ来ていただいて、一緒に笑顔になりましょう!

FUMINORI 6thシングル、初めてのCD『SM:)LE』なんでこの曲を聴いて笑顔になってください。

FUMIYA うわっ、すっごい安パイ……。

一同 (笑)

FUMIYA オチとか言ったのに、俺に……。

――では、続いてMORRIEさん。

MORRIE んー、TAKUYAを見たら笑えると思うので。

TAKUYA どの笑い!?

MORRIE TAKUYAを見てください。

TAKUYA 笑われやすいということでしょうか……。

HARUKI ぜひ舞茸食べてみてください。

一同 (笑)

SEIYA 元気がないときでもスマイルを聴いてハッピーになりましょう。

YUMA 君の笑顔が一番素敵だよ。

一同 お~(拍手)

KEVIN にゃん♡

――では、FUMIYAさん、オチお願いします!

FUMIYA 一番できない、オチとか……。
君が落ち込んだときは、俺が君のもとへ参るので、スマイルにするので。夏ということで、海ってあるじゃないですか。やっぱり海底2万マイルまで溺れて、うん、まあ、恋に一緒に溺れようぜっていうことで、スマイルになってほしいなと思うんですけど。

FUMINORI 『Under The Sea』の曲説明かな?

FUMIYA 違います、違います!(笑)すみません!
そうじゃなくて、溺れるような恋をしよう。で、君を幸せにスマイルにするぜっていう。本当にごめんなさい。ごめんなさい。

――よろしいでしょうか……?(笑)

FUMIYA よろしいですっ!

FUMINORI 勉強ですね(笑)

今回、スケジュールの都合で取材に参加できなかったSHOOTさんからメッセージをいただきました!

――新曲の『SM:)LE』を聴いたときの印象はいかがでしたか?

SHOOT 今までの曲でエールソングというものがなかったので、明るいメロディだったり歌詞が凄く響きました!
とても笑顔に、そして元気になれる曲だなって思いました!

――普段、スマイルになるためにしていることは?

SHOOT とにかく何事も楽しむこと!
自然と笑顔が増える気がします!

――最近、メンバーと一緒にいてスマイルになったことは?

SHOOT メンバーと会うと常に笑顔になります!
ドラマ撮影などでメンバーと会う機会が減っていますが、久しぶりに会うと凄くアットホーム感があるといいますか、あたたかく待っててくれてるなって感じます!

――Zeppツアーの意気込みを教えてください。

SHOOT BUDDiiSに出会えてよかったと思ってもらえるように精一杯頑張りたいですし、
なにより初のツアーということで、たくさんのファンの方々に会えるのが凄く楽しみです。
まだ制限があるなかでのライブにはなりますが、こうしてライブができること、支えてくださる全ての皆さんに感謝を忘れず一生懸命頑張ります!

――最後に記事を読んでいる方がスマイルになれるような一言をお願いします。

SHOOT 皆さん大好きですっ!

取材・文:ふくだりょうこ 撮影:友野雄

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