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「ヘルドッグス」MIYAVIの場面写真到着、岡田准一に護衛されるミステリアスなヤクザ

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「ヘルドッグス」新場面写真

岡田准一と坂口健太郎の共演作「ヘルドッグス」より、MIYAVI演じる十朱義孝の場面写真が到着した。

深町秋生の小説を原田眞人が実写化した本作。警官を辞めて復讐に生きてきた男・兼高昭吾が、関東最大のヤクザ組織・東鞘会へ潜入するさまが描かれる。岡田が兼高、坂口が兼高とコンビを組む死刑囚の息子・室岡秀喜を演じた。そのほか松岡茉優、北村一輝、大竹しのぶらが出演している。

十朱は東鞘会の七代目会長で、知的でミステリアスな魅力を放つ人物。その見た目だけでなく生活スタイルも洗練されており、規則正しい毎日を過ごしている。常にスーツを着こなし、指紋を残さないための手袋が欠かせない。そんな十朱が持つ秘密ファイルを奪うのが、兼高の潜入ミッションの目的。十朱の護衛として抜擢された兼高は少しずつ信頼を得るようになるが、2人の間には常に信頼と疑惑が渦巻く。このたび解禁された場面写真では、決意を秘めたまなざしで兼高と向き合ったり、趣味である美術館巡りに興じている姿などが切り取られた。

MIYAVIは本作の魅力を 「色んな形の愛の美しさが存在していて、そこに僕はすごく惹かれたし、魅力を感じましたね」と語る。十朱という役については「実はずっとマニキュアしてます。(手袋で)見えないけど。首元にもワンポイントでタトゥーがあったり」と細かなこだわりを明かした。さらに原作に激しい描写があることを語りつつ「そこに原田監督の独特なアート的な視点が加わっていて、絵の切り取り方、色んなものの引用の仕方が独特ですごい。一緒にやらせてもらって色々と勉強になりましたし、とても面白かったです」と撮影を振り返っている。

「ヘルドッグス」は9月16日より全国公開。

(c)2022 「ヘルドッグス」製作委員会