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アニメーション、マンガなど4部門の受賞作品が一堂に 『第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』が⽇本科学未来館ほかにて開催

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アート部⾨⼤賞 anno labほか《太陽と月の部屋》

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アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門において優れた作品を顕彰するとともに、受賞作品の鑑賞機会を提供している「文化庁メディア芸術祭」。9月16日(金)からは本年度の受賞作品を紹介する『第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』が東京・お台場の⽇本科学未来館を中心に開催される。

1997年よりスタートし、25回目を迎えた今年は、世界95の国と地域から応募された3,537作品の中から、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4つの部門ごとに、大賞、優秀賞、ソーシャル・インパクト賞、新人賞、U-18賞が選出された。同展では、4部門の受賞作品を一堂に展示。アート部門大賞を受賞したanno labほかによる《太陽と月の部屋》をはじめ、インスタレーションやインタラクティブアートが展示されるほか、ゲームやVR作品を実際に体験し、楽しむこともできる。さらに、アニメーションやマンガ作品の貴重な関連資料の展示や、受賞作品や審査委員会推薦作品のマンガを実際に手に取って読むことができるマンガライブラリーも設置される。

エンターテインメント部門⼤賞「浦沢直樹の漫勉neo ~安彦良和~」(C)NHK
アニメーション部門⼤賞 Mahbooben KALAEE(イラン)「The Fourth Wall」
マンガ部門⼤賞 持田あき(日本)『ゴールデンラズベリー』 (C)Aki Mochida Shodensha FEEL comics

ほかにも、世界40の国と地域から125作品の応募があった日本科学未来館の球体展示に関する作品、フェスティバル・プラットフォーム賞の受賞作品展示や、池袋HUMAXシネマズほかでは、劇場アニメーションや短編アニメーション、映像作品等のスクリーン上映も。また、エンターテインメント部門大賞「浦沢直樹の漫勉neo ~安彦良和~」については、番組発案者の浦沢直樹氏とともにマンガ作品の魅力を切り取る番組づくりに迫るトークショーも開催される。

なお、次年度については、作品募集を行わないことが8月24日に発表されている。

フェスティバル・プラットフォーム賞<ジオ・コスモス カテゴリー> Paul LACROIX (フランス)《Path of Noise ( r, theta, phi)》
フェスティバル・プラットフォーム賞<ドームシアター カテゴリー> 王 俊捷 (中国)《親愛なるウイルスたちへ》 (C) 2021 WANG Junjie
Rhizomatiks のデザインによる第25回のキービジュアル

【開催情報】
『第25回文化庁メディア芸術祭受賞作品展』
2022年9月16日(金)~9月26日(月)、⽇本科学未来館ほかにて開催
※9月20日(火)は休館 https://j-mediaarts.jp/festival

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