三浦大知が劇場アニメ「ぼくらのよあけ」主題歌提供「切なく、温かく、そして力強い曲」
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三浦大知
10月21日に全国公開される劇場アニメ「ぼくらのよあけ」の主題歌を三浦大知が担当する。
今井哲也原作の「ぼくらのよあけ」は、西暦2049年を舞台としたジュブナイルSF。まもなく地球に大接近するという彗星に夢中になっていた宇宙とロボットが大好きな主人公の少年・沢渡悠真(CV:杉咲花)が、仲間たちとともに宇宙から来たという“未知なる存在”を宇宙に帰すために奮闘する様子が描かれる。三浦はこのアニメに新曲「いつしか」を提供。この曲について彼は「作品を読ませていただいたとき、宇宙のスペクタクル感だけでなく、日常との掛け合わせになっている独特な空気感が好きだと感じました。作詞作曲を手掛けてくださったNao’ymtさんも宇宙が好きで、なにか宇宙もので作品を一緒に作りたいねと話していたんです。それが今回叶いました。『いつしか』という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子供時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います」とコメントしている。
なおYouTubeで公開された「ぼくらのよあけ」の予告動画では新曲「いつしか」の一部を聴くことができる。
三浦大知 コメント
オファーを受け、作品を読ませていただいたとき、宇宙のスペクタクル感だけでなく、日常との掛け合わせになっている独特な空気感が好きだと感じました。
作詞作曲を手掛けてくださったNao’ymtさんも宇宙が好きで、なにか宇宙もので作品を一緒に作りたいねと話していたんです。それが今回叶いました。
「いつしか」という楽曲は、作品のストーリーにリンクしている部分もあり、子供時代の思い出を呼び起こすような、切なく、温かく、そして力強い曲になっていると思います。
皆さんの記憶の欠片が、この曲と、作品と響きあう瞬間がきっとあります。
是非大切な人と一緒に、「いつしか」という楽曲と共に、「ぼくらのよあけ」を大きなスクリーンでご覧ください。
作品音楽プロデューサー 大胡寛二(エイベックス・ピクチャーズ)コメント
三浦大知さんは、作品の題材である“宇宙”のイメージに沿った、壮大さや表現力、力強い歌声をもつアーティストだと感じていまして、まず作品のイメージを歌にして頂くのにピッタリだと。
また本作は親子二世代にわたる物語なので、三浦さんの瑞々しく、響き渡る歌声が、大人から子供まで幅広く受け入れられると思いました。
そういった理由で、ぜひ三浦さんに主題歌を歌って頂きたいと思いオファーさせて頂きました。
(c)今井哲也・講談社/2022「ぼくらのよあけ」製作委員会