「仮面ライダーBLACK SUN」ビルゲニア役・三浦貴大ほか怪人キャスト発表
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「仮面ライダーBLACK SUN」キャスト
西島秀俊と中村倫也が主演を務める「仮面ライダーBLACK SUN」が10月28日0時よりAmazon Prime Videoにて配信されることが決定。YouTubeでは特報第2弾が公開され、追加キャストも発表された。
「仮面ライダーBLACK SUN」は、1987年10月から1年間にわたって放送された「仮面ライダーBLACK」をリブートした作品。西島が南光太郎 / 仮面ライダーBLACK SUN、中村が秋月信彦 / 仮面ライダーSHADOWMOONを演じ、監督は白石和彌、脚本は高橋泉が担当する。
発表されたのは怪人役の6人。「仮面ライダーBLACK」でも人気キャラクターだったビルゲニアは三浦貴大、コウモリ怪人は音尾琢真、クジラ怪人は濱田岳が演じる。作品の重要な鍵を握る三神官バラオム(剣歯虎怪人)にはプリティ太田、同じくビシュム(翼竜怪人)には吉田羊、ダロム(三葉虫怪人)には中村梅雀が扮する。6人からはコメントが到着しており、映画の公式Twitterアカウント(@KR_BLACKSUN)では本日、三浦のコメント映像を公開。明日以降も日替わりでコメントを観ることができる。
※「仮面ライダーBLACK SUN」はR18+指定作品
※高橋泉の高は、はしごだかが正式表記
三浦貴大 コメント
僕が仮面ライダーシリーズに怪人役として出演するなんて思ってもいませんでした。そんな怪人に対して、敵側にも敵側の美学があって、幼少期にはものすごくかっこよさを感じたのを覚えていて、改めてそちら側で出られることが嬉しいです! 物語の中では、ビルゲニアが持つ信念がさまざまな出来事を起こしていきます。ぜひご注目ください!
音尾琢真 コメント
今回私が演じるコウモリ怪人は、ありとあらゆる登場人物のところにひょっこり現れるようなキャラクターで、その度に周りの皆に愛されたり、愛されなかったり…。そんなコウモリ怪人を一体どんな運命が待ち受けているのか、ぜひお楽しみに!
濱田岳 コメント
「仮面ライダーBLACK SUN」は、観た人それぞれが色々な気持ちを抱くようなストーリーが魅力の一つだと思います。僕が与えられたクジラ怪人役という任務に対しては、わくわくの気持ちしかなかったですね。物語が進むにつれ垣間見える“クジラ怪人らしさ”をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
プリティ太田 コメント
特撮が大好きなので、オファーをいただいた時は素直に嬉しかったです! プロレスラーとして悪役を演じることもあるので、今回の演技にも素の自分で挑んでいます! 仲間思いなバラオムが怪人としてどのような道を歩むのか、ご注目ください!
吉田羊 コメント
ヒーローものといえば怪人や悪の結社など、明確な外部の敵が設定されていることが多い一方で、今作では、それが思想や生き物の尊厳という内面的なものとして描かれていて、ぜひ大人の方にこそ観ていただきたい作品だと思います。「仮面ライダーBLACK SUN」配信をお楽しみに!
中村梅雀 コメント
まずオファーをいただいた時は人間じゃない役ができるんだということにとても喜びました。そして大好きな白石監督と共に、共通のいたずら心のようなものを持って挑めましたね。ダロムが示す“怪人の生きる道”がどのように他の怪人たちと呼応していくのか、どうぞおしまいまで見守ってください。
(c)石森プロ・東映 (c)「仮面ライダーBLACK SUN」PROJECT