淡路島の「うみぞら映画祭」で「もののけ姫」「SING」「武士の一分」など上映

「うみぞら映画祭2022 in 淡路島」が9月17日から19日にかけて兵庫・洲本市で開催される。

淡路島の海の上に巨大なスクリーンを浮かべ、砂浜から映画を楽しむ本イベント。今回は、大浜海水浴場の“海の映画館”で宮崎駿の「もののけ姫」「風の谷のナウシカ」「千と千尋の神隠し」、宮崎吾朗の「ゲド戦記」、西野亮廣の絵本を原作とする「映画 えんとつ町のプペル」がスクリーンにかけられる。

洲本市民広場に新設される“空の映画館”では「SING／シング」「SING／シング：ネクストステージ」、“レトロ映画館（洲本オリオン）”では「武士の一分」「男はつらいよ 柴又より愛をこめて」「あったまら銭湯」を上映。レトロ映画館で“1作品映画館長”を務める淡路島出身の俳優・笹野高史は「映画『武士の一分』は『第30回日本アカデミー最優秀助演男優賞』を受賞した、私の代表作の一本です。子供の頃、母に手を引かれて通った映画館でこの作品が上映できる、ご縁に感謝いたします。どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ」とメッセージを送っている。

映画祭では淡路島グルメを堪能できる飲食ブースやナイトマーケットも展開。アウトドア体験エリアでのアウトドアギア展示やワークショップなども開催される予定だ。

「うみぞら映画祭2022 in 淡路島」のチケットは明日8月30日に発売。詳細は公式サイトで確認を。