実写映画「ピノキオ」日本版に江原正士、妃海風、吉原光夫、早見沙織
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左から江原正士、妃海風、吉原光夫、早見沙織。
トム・ハンクス主演作「ピノキオ」の新たな日本語吹替版キャストが発表された。
1940年にアメリカで公開されたディズニー・アニメーション「ピノキオ」を、ロバート・ゼメキスが実写映画化した本作。日本版では、川原瑛都が主人公ピノキオ、山本耕史がコオロギのジミニー・クリケットに声を当てるのは既報の通りだ。
このたび、ピノキオを作ったゼペット役に江原正士、ピノキオに魔法をかけて命を授けるブルー・フェアリー役に妃海風が起用された。ヴィランのコーチマン役は吉原光夫、新キャラクターの人形ショーで働く操り人形師・ファビアナ役は早見沙織が務める。
江原は「ジミニー・クリケット役を吹き替えさせて頂いたことがあるので、再びこの名作に関われてなおさら嬉しいです!」と、妃海は「本当に夢が叶った…と、驚きと喜びに震えました。昔から『ディズニーの吹き替えがしたい!』と、綺麗な星が出ている夜には星に願いをかけていました」と喜ぶ。吉原は「ルーク・エヴァンスがこの役を演じていると知り、『おっ! 挑戦してみたい!』と思いました!」、早見は「ファビアナは、厳しい境遇に置かれても、希望を捨てることなく現実を生き抜いていく所が魅力だと思います」と語った。
「ピノキオ」は9月8日よりディズニープラスで独占配信。
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