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新鋭監督・増田嵩虎と山城達郎の長編デビュー作が連続公開、コロナ禍の人間模様を描く

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「間借り屋の恋」ポスタービジュアル

コロナ禍を背景とした長編映画「間借り屋の恋」が11月19日より、「ダラダラ」が11月26日より東京・K's cinemaほか全国で順次公開される。

増田嵩虎の長編初監督作「間借り屋の恋」は、東京でバーを間借りしてカレー店を営む青年の恋模様を描く物語。3人の女性に恋をしている主人公・杉田泰通を林裕太が演じ、バーのマスターの妻・希役で荻野友里、学生時代から杉田を振り回す涼子役で佐藤里穂、杉田がひそかに思いを寄せるスパイス専門店の店員・リピ役で山本ロザが出演した。

神奈川・湘南を舞台とする「ダラダラ」では、勤めていた会社が倒産し、フードデリバリーの配達員になった良太郎が主人公に。同棲中の恋人・かづきの浮気現場に遭遇した良太郎は、妖艶で訳ありな人妻・さとりに「浮気しない?」と誘われ、いざ彼女と関係を持つと原因不明の激しい頭痛に襲われる。キャストに浦野徳之、芦原優愛らが名を連ね、「11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち」などに助監督として参加した山城達郎が長編監督デビューを飾った。

(c)2021国映株式会社/坂本礼