花組芝居35周年公演の第2弾は「鹿鳴館」コロッケ組・カツレツ組の2チームで上演
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花組芝居 創立三十五周年記念公演 第2弾「鹿鳴館」チラシ表
花組芝居「鹿鳴館」が、11月17日から27日まで東京・あうるすぽっと、12月3・4日に大阪・ABCホールで上演される。
これは花組芝居の創立35周年記念公演の第2弾。今回は三島由紀夫「鹿鳴館」を、加納幸和の演出で立ち上げる。本作では明治時代の日本を舞台に、かつての恋人と息子を守るために舞踏会の女主人となることを決意した元芸妓の伯爵夫人・影山朝子の姿が描かれる。
上演は一部シングルキャストを除き、コロッケ組とカツレツ組の2チーム制で行われる。コロッケ組では影山伯爵役を小林大介、影山朝子役を谷山知宏が務めるほか、横道毅、大井靖彦、桂憲一、丸川敬之、北沢洋、秋葉陽司が出演。カツレツ組には影山伯爵役の原川浩明、影山朝子役の加納に加え、松原綾央、永澤洋、押田健史、武市佳久、磯村智彦、山下禎啓が名を連ねた。またシングルキャストの“花組男子”として、DULL-COLORED POPの塚越健一、神田友博、原口紘一、扉座の早川佳祐、森口誉大が登場する。
チケットの一般販売は10月15日にスタートする。
花組芝居 創立三十五周年記念公演 第2弾「鹿鳴館」
2022年11月17日(木)~27日(日)
東京都 あうるすぽっと
2022年12月3日(土)・4日(日)
大阪府 ABCホール
作:三島由紀夫
演出:加納幸和
キャスト
影山伯爵:小林大介、原川浩明
影山朝子:谷山知宏、加納幸和
大徳寺季子:横道毅、松原綾央
その娘 顕子:大井靖彦、永澤洋
清原永之輔:桂憲一、押田健史
その息子 久雄:丸川敬之、武市佳久
飛田天骨:北沢洋、磯村智彦
女中頭 草乃:秋葉陽司、山下禎啓
塚越健一、神田友博、原口紘一、早川佳祐、森口誉大
※コロッケ組、カツレツ組のWキャスト制。塚越健一、神田友博、原口紘一、早川佳祐、森口誉大はシングルキャスト。
※神田友博の「神」はしめすへんが正式表記。