ビーチリゾートに行くはずが…トラブル続きの親友同士描く青春コメディ公開
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「Never Goin' Back / ネバー・ゴーイン・バック」
A24がアメリカで配給した2018年製作の映画「Never Goin' Back」が、「Never Goin' Back / ネバー・ゴーイン・バック」の邦題で12月に公開される。
本作は高校を中退した親友同士、アンジェラとジェシーの姿を描く青春コメディ。ジェシーの誕生日にビーチリゾートのバカンスをプレゼントしたいと考えたアンジェラは、家賃を支払わなければいけないお金で2人分のチケットを購入する。しかし家に泥棒が入る、刑務所に入れられる、誤って大麻入りクッキーを食べてハイになるなど、彼女たちはさまざまなトラブルに見舞われる。
マイア・ミッチェルがアンジェラ、カミラ・モローネがジェシーを演じた。監督を務めたのは「愛しい人から最後の手紙」のオーガスティン・フリッゼル。15歳で両親に捨てられたも同然で、友人たちと貧しい暮らしを送ってきた自身の経験に着想を得ている。なお彼女は夫であるデヴィッド・ロウリーと出会って短編映画を制作するようになり、本作で長編映画監督デビューを果たした。
「Never Goin' Back / ネバー・ゴーイン・バック」は東京・TOHO シネマズシャンテほか全国で順次公開。
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