ケイト・ブランシェットがヴェネツィア女優賞に、首席指揮者を演じた「TAR」公開
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「TAR」
ケイト・ブランシェット主演作「TAR(原題)」が、2023年に日本公開される。
「イン・ザ・ベッドルーム」「リトル・チルドレン」のトッド・フィールドが監督・脚本を担当した本作。主人公はドイツの有名オーケストラで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ターだ。劇中では、重圧、過剰な自尊心、そして仕掛けられた陰謀により、彼女の心の闇が広がっていくさまが描かれる。
ブランシェットは、本作の演技が評価されて第79回ヴェネツィア国際映画祭の最優秀女優賞(ボルピ杯)を受賞した。マーク・ストロング、ジュリアン・グローヴァーもキャストに名を連ねる。
※「TAR」のAはアキュートアクセント付きが正式表記
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