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アベンジャーズの創設者がMCU史上最大の“シークレット”な任務挑む 『シークレット・インベージョン』ディズニープラスで2023年配信

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『シークレット・インベージョン』 (c) 2022 Marvel

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世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』をはじめ、破格のメガヒット超大作によってエンタテインメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオの最新ドラマシリーズ『シークレット・インベージョン』が、2023年にDisney+(ディズニープラス)独占で配信されることが決定した。これにあわせて、本作の予告映像が公開となった。

本作の主人公は元軍人で、国際平和維持組織 S.H.I.E.L.D.の元長官、ニック・フューリー。アイアンマン、キャプテン・アメリカらをアベンジャーズへと導き、最近ではスパイダーマンのスパルタ気味な保護者としても活躍するなど、“アベンジャーズの影のリーダー”と言っても過言ではない存在だ。本作はそんなMCUに欠かせない男が、MCUの壮大な歴史の裏で長年立ち向かってきたという、地球外からの“インベージョン”の阻止に挑んでいく物語だ。

この度、約3年ぶりに開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」で世界中で大きな盛り上がりを見せる中、今後のMCU全体の展開を大きく揺るがすことさえ予感させる、全シーンが緊迫感にあふれた本作初めての予告編が公開された。



映像では、フューリーの右腕、マリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)に「あなたは何年も地球を避けてきた」と指摘されるも、フューリーは「今は事情が変わった」と言い返し、事の重大さを感じさせる。トレードマークの眼帯を外し、まさかの青色の目を開眼させるフューリーの謎の姿からは、彼の本気モードが感じられる。侵略を企てるのは、『キャプテン・マーベル』にも登場した、あらゆる人物に“擬態”する能力のある種族・スクラル人。これまでも、その厄介な能力で周囲を翻弄してきた彼らが今回も暗躍し、誰が敵で誰が味方なのか、全くわからないカオスなスリラー展開を巻き起こしていく……。

さらに、アイアンマンの友人でアベンジャーズメンバーでもある軍人、ウォーマシン=ジェームズ・“ローディ”・ローズ(ドン・チードル)や、以前はフューリーらと敵対していたが、今や彼を手助けする存在のスクラル人、タロス(ベン・メンデルソーン)、『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』にも登場するとされるCIAエージェント、ロス(マーティン・フリーマン)ら、MCUでおなじみのキャラクターたちも勢揃い。しかし、もしかしたら彼らの中に、スクラル人が擬態した“ニセモノ”が存在するかもしれない……。映像でも、緊迫感のある音楽が奏でられる中、「これは序の口よ」「私の戦争だ。ただ一人のな」「私だけだ。奴らが狙うものを守れる者は」と、謎が謎を呼ぶセリフが次々と紡がれていく。

これまで、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ソーらに引けをとらない、計11本のMCU作品に出演してきた、フューリー。そんなMCUに欠かせない彼による“暗躍”の全てが、今明かされる。

『シークレット・インベージョン』
ディズニープラスにて2023年独占配信
(c) 2022 Marvel