島地保武&酒井はなのAltneuが芥川龍之介「杜子春」をダンスに
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サントミューゼ コンテンポラリーダンスシリーズAltneu(アルトノイ)コンテンポラリーダンス公演「『杜子春』-Toshishun-」チラシ表
Altneu(アルトノイ)コンテンポラリーダンス公演「『杜子春』-Toshishun-」が10月1・2日に長野・サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 小ホールにて上演される。
これは、島地保武と酒井はなのユニット・Altneuによる作品。芥川龍之介の「杜子春」を原作に、島地が演出・振付・出演、酒井が演出・振付助手・出演する。TABATHAの岡本優が特別出演することにも注目だ。
公演に向けて島地は「この物語を舞踊化するのは、今の段階ではどうしたらよいのか試行錯誤中。 今回はゲストダンサーにダンスカンパニー『TABATHA』を主宰している、パンク精神と礼義を合わせ持つ岡本優さん、そして舞台音楽を数多く手掛け、アーティスト達から信頼を寄せられている熊地勇太さんを迎え、一緒に上田にて創作します。 舞踊という軸を保ちつつ、セリフありの、驚きに満ちた展開が連続していくようなカテゴライズしにくい物語と抽象ダンスが交錯する作品にしたいと思います」と意気込みを語っている。
なお9月25日には島地、酒井、岡本によるプレトークも行われる。
サントミューゼ コンテンポラリーダンスシリーズAltneu(アルトノイ)コンテンポラリーダンス公演「『杜子春』-Toshishun-」
2022年10月1日(土)・2日(日)
長野県 サントミューゼ 上田市交流文化芸術センター 小ホール
原作:芥川龍之介
演出・振付・出演:島地保武
演出・振付助手・出演:酒井はな
特別出演:岡本優