ジョージ・ルーカスが生んだ冒険譚の20年後の物語、「ウィロー」本予告が公開
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「ウィロー」キービジュアル
ディズニープラスオリジナルシリーズ「ウィロー」が11月30日に独占配信スタート。このたびキービジュアルと本予告が解禁された。
「ウィロー」は、ジョージ・ルーカス製作、ロン・ハワード監督による1988年の同名映画の20年後を舞台としたファンタジー。YouTubeで公開中の予告映像には、時を経て伝説になった魔法使い見習いウィローと新たな仲間たちが、危険に満ちあふれた神秘の世界で冒険を繰り広げるさまが収められた。
主人公ウィロー役のワーウィック・デイヴィス、かつての仲間である女王ソーシャ役のジョアンヌ・ウォーリーが前作から続投。若き冒険者たちにルビー・クルス、エリン・ケリーマン、トニー・レヴォロリ、エリー・バンバー、デンプシー・ブリク、アマール・チャーダ・パテルらが扮した。また先日アメリカで開催されたディズニーファンイベント「D23 Expo」では、クリスチャン・スレーターの出演もサプライズ発表。前作でヴァル・キルマーが演じたマッドマーティガンの友人を演じている。製作陣には、前作の監督を務めたハワードや、ルーカスフィルムの社長キャスリーン・ケネディ、「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」の脚本を手がけたジョナサン・カスダンらが名を連ねた。
「D23 Expo」では、主演のデイヴィスが本作に出演もしている娘のアナベルとイベントに登場して「ウィローを再び演じたいと思っていたので、本当に素晴らしい経験になりました。娘のアナベルをはじめ、新キャストの皆さんは素晴らしかったです」とコメント。スレーターは「ファンタジーやSFが大好きで、この作品に参加できたことは夢が叶った思いです。演じたのはとても面白いキャラクターで、アドリブを入れたり、その場でいろいろ思いついたことを試したりして、撮影を楽しみました」と感想を口にした。
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