エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー、邦題と公開時期が決定
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「モリコーネ 映画が恋した音楽家」
作曲家エンニオ・モリコーネに迫るドキュメンタリー「Ennio」の邦題が「モリコーネ 映画が恋した音楽家」に決定。2023年1月より東京・TOHOシネマズ シャンテ、Bunkamura ル・シネマなど全国で順次公開されることも決まった。
「ニュー・シネマ・パラダイス」「荒野の用心棒」「アンタッチャブル」「ヘイトフル・エイト」など数多くの映画で音楽を手がけ、2020年7月に91歳でこの世を去ったモリコーネ。「モリコーネ 映画が恋した音楽家」では、彼が音楽を担当した45作品の名場面、日本公演を含むワールドコンサートツアーの演奏、また初公開となるアーカイブ映像によってその軌跡をたどる。クエンティン・タランティーノ、クリント・イーストウッド、ウォン・カーウァイ、オリヴァー・ストーンらのインタビューも収録された。監督を務めたのはジュゼッペ・トルナトーレ。
なお本作は当初2022年3月に公開される予定だったが、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて延期となっていた。
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