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及川光博、ちょい悪デカ役で「霊媒探偵・城塚翡翠」に出演

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鐘場正和を演じる及川光博。

10月16日に日本テレビ系でスタートするドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」に及川光博が出演する。

相沢沙呼の小説を原作とする本作は、“霊が視える”主人公・城塚翡翠が死者からのヒントを頼りに難解な事件と向き合っていくミステリー。翡翠を清原果耶、翡翠のバディとなる推理作家・香月史郎を瀬戸康史、翡翠のアシスタント・千和崎真を小芝風花が演じる。

及川は香月に捜査協力を依頼する刑事・鐘場正和(かねばまさかず)役で出演。鐘場は現場たたき上げの刑事で、ぶっきらぼうだが情に厚く、いつもタブレット菓子を噛んでいる。

自身の役のキャッチフレーズを“ちょい悪デカ”と明かす及川は「今作は、ミステリーでありながら心霊現象も絡んでくるということで、お好み焼きで言ったら“ミックスお好み焼き”。豚玉もシーフードもどっちも入っている、その美味しさを、皆様に存分に味わっていただきたいと思います!」とコメントした。

「霊媒探偵・城塚翡翠」は毎週日曜の22時30分から放送。

日曜ドラマ「霊媒探偵・城塚翡翠」

日本テレビ系 2022年10月16日(日)スタート 毎週日曜 22:30~

及川光博 コメント

原作は、嘘偽りなく夢中で読みました。本当に面白かったです。ですから、皆様には原作もぜひ読んでいただきたいという気持ちでいっぱいなのですが、ネット上でのネタバレはくれぐれも気をつけてほしいです(笑)。
僕が演じる鐘場正和は、情熱を内に秘めた、あらゆる事件に真摯に向き合っている男だと思います。ちなみにキャッチフレーズは“ちょい悪デカ”です(笑)。
主演の清原果耶ちゃんの印象は一言で言うと「透明感」。お写真をリビングに飾って毎朝拝みたいくらいですね。
小芝風花ちゃんは「爽快感」。同じ場所にいると気持ちが明るくなる。爽やかな柑橘系の風が吹いているイメージです。
瀬戸康史くんは「信頼感」。若くして、着実に実績を積んでいるなと思います。共演するのは今回が初めてですが、すでに頼もしさを感じています。
今作は、ミステリーでありながら心霊現象も絡んでくるということで、お好み焼きで言ったら“ミックスお好み焼き”。豚玉もシーフードもどっちも入っている、その美味しさを、皆様に存分に味わっていただきたいと思います!

古林茉莉(プロデューサー)コメント

この度、クールでセクシーでスマートなあの(!)及川光博さんに、ぶっきらぼうで無骨な刑事の役をオファーさせて頂きました。鐘場警部は、不器用ですが情熱を内に秘めた、どこか気持ちが読めない部分のあるキャラクターです。撮影に入るにあたっては、ご本人とも相談しながら、シャツのボタンを少し開け、色の入ったメガネが印象的な、渋さと妖しさのある刑事像を組み立てていきました。真面目で粗野、優秀だけど不器用、これらを同時に表現して欲しいという我々の無茶なオーダーに対し、見事な形で応えて頂いております。ユーモアさを交えながらも常に真摯に作品や役柄と向き合って下さる及川さん、その優しさと気遣いに番組スタッフ達は既にメロメロです。ドラマの中では、タブレット菓子を噛み砕く、今までに見たことないワイルドな姿でご登場頂く予定ですので、ぜひ細かい部分にもご注目いただけたらと思います。及川さんとともに作り上げる“ちょい悪デカ”鐘場が、翡翠や香月たちをどう動かしていくのか、ぜひご期待ください。