山田裕貴×松本まりか共演、いびつな“半同居生活”映す「夜、鳥たちが啼く」予告公開
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「夜、鳥たちが啼く」
山田裕貴の主演作「夜、鳥たちが啼く」の予告編がYouTubeで公開された。
城定秀夫が監督を務めた本作は、作家・佐藤泰志による作品集「大きなハードルと小さなハードル」所収の短編小説を原作とする物語。内に秘めた破壊衝動と葛藤する売れない小説家・慎一と、愛をあきらめかけたシングルマザー・裕子のいびつな“半同居生活”が描かれる。山田が一軒家を裕子に提供し自身は離れのプレハブで寝起きする慎一役で出演。松本まりかが裕子を演じ、彼女の息子・アキラに森優理斗、慎一のもとを去る恋人・文子に中村ゆりかが扮した。
予告編には慎一が同棲していた文子との別れ際、ボロボロになりながら泣く姿を収録。また寂しさを紛らわせるため行きずりの出会いを求める裕子が「アキラを寝かせて1人でいられないの」と吐露する場面も切り取られた。終盤には慎一、裕子、アキラが花火を見上げるシーンも。
高田亮が脚本を担当した「夜、鳥たちが啼く」は、12月9日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。
※「夜、鳥たちが啼く」はR15+指定作品
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