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マーゴット・ロビーが「幸運に恵まれている」クリスチャン・ベールらとの共演に感慨

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マーゴット・ロビー

「アムステルダム」のワールドプレミアが、現地時間9月18日にアメリカ・ニューヨークの劇場で開催された。

“ほぼ実話”である本作では、かつてアムステルダムで出会った医師、看護師、弁護士の親友3人がある殺人事件の容疑者となり、“世界の歴史上、もっとも衝撃的な陰謀”に巻き込まれていくさまが描かれる。ワールドプレミアには医師役のクリスチャン・ベール、看護師役のマーゴット・ロビー、弁護士役のジョン・デヴィッド・ワシントンをはじめ、マイク・マイヤーズ、マイケル・シャノン、ティモシー・オリファント、アンドレア・ライズブロー、ラミ・マレック、ロバート・デ・ニーロ、監督のデヴィッド・O・ラッセル、そして本作のエンドソン グとエグゼクティブプロデューサーを務めたラッパーのドレイクが参加した。

ロビーはベールら共演者について「私はとても幸運に恵まれていると思います。ずっと共演したいと思ってきた俳優さんたちを網羅したリストそのもののようで、それがこの映画でひとつの作品として実現したのは、あり得ないぐらいうれしいことでした!」と述べる。ワシントンは「この映画のテーマは“愛”であり、“交友すること”、“友情を持つこと”、そしてそういったことがどの時代に生きても、とても大切なことなんだ、ということです。人間同士のつながりはとても強力なものだ」と本作に込められたメッセージ性を明かした。

またマレックは「とても大変な仕事だったが、同時に、あんな素晴らしいスタッフと毎日をともにできるというのは神様からの贈り物のような時間でもあったね」と振り返る。さらに「世界にひとつのプレイブック」「アメリカン・ハッスル」「ジョイ」に続いて、ラッセルの監督作に4本目の出演を果たしたデ・ニーロは「ラッセルは特別な監督で、彼が僕に出演してほしいと思うときは、可能ならいつだって彼の映画に出演したいと思える監督なんだ。彼が監督する作品は、どれも特別なものになるからね」とコメントした。

本作はベールと5年の歳月をかけて作り上げた作品だと語るラッセルは、「陰謀と殺人の物語ではあるが、その対極にある愛と友情、そしてロマンスの物語でもある。人生を愛している気持ちがあれば、人は友人を大切に思い、互いに忠実であり、様々な試練の中にも何か素敵な“魔法”を見出すことができる。楽しい映画ですから、ぜひこの映画を楽しんでください」と話した。

「アムステルダム」は10月28日より全国でロードショー。

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