東京国際映画祭の予告解禁、Newspeakがフェスティバルソング担当
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第35回東京国際映画祭の予告編より。
第35回東京国際映画祭の予告編がYouTubeで公開された。
約60秒の予告編には、オープニング作品の「ラーゲリより愛を込めて」とクロージング作品の「生きる LIVING」のほか、世界の国際映画祭で注目された話題作や邦画の最新作などを上映する「ガラ・セレクション」部門の13本の映像が含まれている。また、ロックバンド・Newspeakの新曲「Bonfire」が“第35回東京国際映画祭フェスティバルソング”として使用された。
Newspeakのボーカル・Reiは「映画には、感情を呼び起こして人生を彩る力があると思っていて、音楽にも通ずるものがあると信じています。実際自分も映画には何度も救われていて、映画からインスピレーションを得て楽曲を制作することが多くあるので、今回こういった形で国際的な映画祭に携わることができてとても光栄です」とコメントを寄せた。
第35回東京国際映画祭は10月24日から11月2日に東京の日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開催。
Rei コメント
映画には、感情を呼び起こして人生を彩る力があると思っていて、音楽にも通ずるものがあると信じています。
実際自分も映画には何度も救われていて、映画からインスピレーションを得て楽曲を制作することが多くあるので、今回こういった形で国際的な映画祭に携わることができてとても光栄です。
実はフェスティバルソングとなった「Bonfire」の曲中にも、ある映画で使われていた言葉を引用しています。
東京国際映画祭のフェスティバルソングに起用してもらい、少しでも映画に対しての恩返しになればと思います。
第35回東京国際映画祭
2022年10月24日(月)~11月2日(水)東京都 日比谷・有楽町・丸の内・銀座エリアの各映画館やホールなど
オープニング作品
「ラーゲリより愛を込めて」
クロージング作品
「生きる LIVING」
ガラ・セレクション部門
「アムステルダム」
「そして僕は途方に暮れる」
「イニシェリン島の精霊」
「バルド、偽りの記録と一握りの真実」
「神探大戦」
「ドント・ウォーリー・ダーリン」
「フェアリーテイル」
「ザ・メニュー」
「母性」
「The Northman(原題)」
「月の満ち欠け」
「あちらにいる鬼」
「ホワイト・ノイズ」
「モリコーネ 映画が恋した音楽家」※特別上映