父親同士の再婚が騒動巻き起こす、ロマコメ「泣いたり笑ったり」12月公開
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「泣いたり笑ったり」海外版ポスタービジュアル
アレッサンドロ・ガスマンとファブリッツィオ・ベンティヴォリオの共演作「An Almost Ordinary Summer(英題)」が、「泣いたり笑ったり」の邦題で12月2日に公開されることがわかった。
本作は父親同士の再婚が騒動を巻き起こすロマンティックコメディ。バカンスを過ごすため、労働者階級のぺターニャ家と裕福なカステルヴェッキオ家はイタリアの海辺の別荘を訪れる。そこで両家の父親カルロとトニの再婚の知らせを受けた双方の家族は混乱し、やがて元妻や娘、息子、孫を巻き込む大騒動へと発展していく。
亡き妻を今でも深く愛し、息子から敬愛されるカルロにガスマン、元妻や娘を泣かせてきた身勝手なトニにベンティヴォリオが扮するほか、ジャスミン・トリンカが2人の仲を引き裂こうと奔走するトニの娘ペネロペ役で出演。シモーネ・ゴーダノが監督、共同脚本を担当した。
「泣いたり笑ったり」は東京・YEBISU GARDEN CINEMA、シネマート新宿、アップリンク吉祥寺ほか全国で順次公開。
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